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タグ検索トップ  >  記事  /  岸本 忠三
記事 での「岸本 忠三」の検索結果 6
クラススイッチ
 病原体などの外敵が体に侵入した際、免疫細胞のB細胞はひとまずIgMをつくることが知られている。IgMは、戦いの初期の頃に外敵に対処する抗体である。 しかし免疫はやがて、外敵の種類や侵入部位に応じてI..
タグ: 中嶋 彰 岸本 忠三
アポトーシス
 アポトーシスとは「細胞の自殺」と呼ばれる営みのこと。もともとはギリシア語で木の葉や花びらが散る現象を指す言葉だった。 アポトーシスには厳密には、二つの種類がある。一つは遺伝子に組み込まれたプログラム..
タグ: 岸本 忠三 中嶋 彰 仲野徹
制御性T細胞
免疫細胞は誕生した直後に、胸腺という特殊な組織で身内の「顔」をしっかり記憶し、仲間を決して攻撃しないように教育されている、とかつての免疫学は教えてきた。 だが、それはいささか楽観的にすぎたようだ。最近..
タグ: 中嶋 彰 岸本 忠三
免疫療法
小野寺(住人注; 小野寺時夫) なんでも許されるという感覚で、免疫療法なんかもひどい。300万円から最高で2000万円かけた免疫療法をやった患者さんを、20人ほど知っていますが、ひとりも効..
タグ: 小野寺時夫 中嶋 彰 岸本 忠三 仲野徹
樹状細胞
人の体に病原菌やウイルスが侵入したとしよう。最初に反応するのは、食細胞と呼ばれるマクロファージで、病原体を見つけては相手を食い殺してくれる。 樹状細胞も戦いの現場に現れ、長い食種を伸ばして病原体の..
タグ: 岸本 忠三 中嶋 彰
免疫
こうした例を(住人注;腎移植の拒絶反応)見ると、免疫がたんに微生物から体を守る生体防御のための働きではなくて、基本的には「自己」と「自己でないもの(非自己)を識別して、「非自己」を排除して「自己」..
タグ: 多田 富雄 中嶋 彰 岸本 忠三