内田樹著「日本辺境論」を読む
内田樹(たつる)氏は1950年生まれ、神戸女学院教授、専門はフランス思想史という。殆ど著作を読んだことはないが、学者、学校の先生で武道をやると何かで知り、珍しい人だな興味は持っていた。
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家永訴訟
社共1日共闘 1965,6,9
安保反対で統一戦線の中軸になり、共闘の意義をかみしめたはずの日本社会党と日本共産党は、その後のライシャワー懐柔政策などで共闘体制は「その時限り」であるかのように見..
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家永三郎の古代史研究と研究書出版事情
「飛鳥朝に於ける摂政政治の本質」
1938年の家永三郎の論文である。
聖徳太子の地位について論じたもの。井上光貞や竹内理三、荒木敏夫あたりの皇太子制、太政大臣制などの論文でも先行研究として引..
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