フレデリック・テーラー
法学を志してハーバード大学に入ったが、目の病のため学業をあきらめて鉄鋼所の工員になった。機械工、組長、職長、保全職長、設計室長、技師長を経るまでの間、夜学で大学を卒業した。 のちベツレヘム鉄鋼所の顧..
タグ： 卷之五靉靆 人物 19世紀

テーラー・システム　
フレデリック・テーラーが編み出した科学的経営管理手法で、課業管理、計画機構、職能的管理組織、統制システムなどを組織的・計画的に展開する一方、労使協調の管理論を唱えた。水品がニューヨークに赴任した当時、..
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水品　浩　みずしな・こう
第二次大戦前、日本ワットソン統計会計機械の第二代社長に就任したが対米開戦と同時に逮捕され、釈放ののち三重県伊勢にあった神戸製鋼の工場で計算機の整備や修理を命じられた。第二次大戦後、日本IBMの第２代社..
タグ： 人物 卷之五靉靆 20世紀

咸臨丸　かんりんまる
19世紀中期の木造機帆（蒸気機関と帆を併用）船。日本の艦船として初めて太平洋を横断した。 排水量は600トン、長さ約49メートル、幅約７メートル、機関の馬力は100馬力だった。32ポンド砲12門を装..
タグ： 卷之五靉靆 船名 19世紀

板垣退助　いたがき・たいすけ
1837～1919 土佐（高知県）藩士。旧姓は「乾」。 戊辰戦争で大隊司令・総督府参与となり、甲府攻めののち会津攻めを受け持った。 維新政府の参議となったが征韓論に敗れて下野し、1874年「愛国..
タグ： 卷之五靉靆 人物 19～20世紀

日米修好通商条約　
安政五年（1858）６月19日、神奈川沖停泊のアメリカ東インド艦隊旗艦ボーハタン号艦上で調印された。 調印に臨んだのは幕府下田奉行井上清直、目付岩瀬忠震、駐下田アメリカ公使タウンゼント・ハリスだった..
タグ： 条約 卷之五靉靆 19世紀

藤田東湖　ふじた・とうこ
1806～1855 藤田幽谷の子として水戸に生まれ、水戸藩に出仕した。彰考館編集、同総裁代理を勤め、水戸の徳川斉昭が幕府に出仕するのに伴って海岸防禦係、側用人となり、橋本佐内、横井小楠、西郷隆盛らと..
タグ： 卷之五靉靆 人物 19世紀

安政大地震　
安政二年（1855）の10月2日に推定マグニチュード6.9の大地震が江戸の町を直撃した。記録によると全壊・焼失家屋1万4346戸、死者4000人、窮民38万人が出たとされる。倒壊した家屋の下敷きとなっ..
タグ： 卷之五靉靆 出来事 19世紀

片岡直温　かたおか・なおはる
1859～1934 高知県に生まれ、まず寺の小僧となり、1880年に兄直輝（1856～1927、海軍大主計ののち日本銀行大阪支店長を経て大阪瓦斯社長）を頼って上京した。内務省に入り滋賀県警察部長とな..
タグ： 卷之五靉靆 人物 19～20世紀

ナショナル金銭登録器　
アメリカのナショナル・キャッシュ・レジスター（NCR）社の金銭登録機のこと。機械を売るのでなく、商店主や企業経営者に経営手法や在庫管理のコンサルティングを行いながらマシンの有用性を訴えたことから、上中..
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金子利八
1925年、統計会計機械装置や金銭登録機などの事務機械を紹介する『事務管理』を出版した。
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女工哀史　
1925年、細井和喜蔵著。日清・日露戦争後、工場労働者の需要が急増した結果、貧農出身の若年女性が工員として採用された。女工は全工場労働者の６割を占めたといわれる。彼女たちは低賃金、苛酷な労働条件、粗末..
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