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記事 での「インド編」の検索結果 44
「カルカッタ発 ニューヨーク行き 1989/1999」No.12
竹村公成の音楽日記 ] 17:12 07/24
ハーブを吸ってウオークマンでビートルズを聴いていた。 ぼんやりと外のビルを眺めていると 灰色の薄汚れたビルの一部屋分だけ綺麗にピンク色で塗ってある。 この部屋に住んでいる住人は窓辺のプランタ..
タグ: カルカッタ発ニューヨーク行き インド編
「カルカッタ発 ニューヨーク行き 1989/1999」 No.13
竹村公成の音楽日記 ] 17:34 07/25
私はおもむろに立ち上がって音楽に合わせて ダンスを踊り始めた。 ドアをあければそこはモダンロッジの屋上。 最上階の客はここで朝食をとる。 インド人の使用人達が働いている。 ある女性が..
タグ: カルカッタ発ニューヨーク行き インド編
「カルカッタ発 ニューヨーク行き 1989/1999」 No.14
竹村公成の音楽日記 ] 17:08 07/26
屋上で朝食をとる。 ベコベコの汚れたテーブルの上に 汚れた皿にのった食べるとジャリジャリと音のする イギリス風の小さいパン。 汚れて黒くなったゆで卵。 そしてポットにたっぷりと入った熱い..
タグ: カルカッタ発ニューヨーク行き インド編
「カルカッタ発 ニューヨーク行き 1989/1999」 No.15
竹村公成の音楽日記 ] 17:12 07/27
(六)最初の第一歩 1989/9/24 モダンロッジの暗い階段を降りてゆく。 まるで死刑囚のように。 やがて刑は執行される。 得体の知れない街への 第一歩を踏み出さなくてはならない。 ..
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「カルカッタ発 ニューヨーク行き 1989/1999」No.16
竹村公成の音楽日記 ] 16:56 07/29
モダンロッジの路地を抜けて サダルストリートへ。 いきなりの「バク・シー・シ」攻撃。 小さな裸足の子供達に捕まってしまい。 身動きがとれない。 「ルピー・ルピー」「パイサ・パイサ」 ま..
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「カルカッタ発 ニューヨーク行き 1989/1999」No.17
竹村公成の音楽日記 ] 17:24 07/31
自家製のスケボーのようなモノに 下半身がない上半身だけの少年が 自らの手で賢明に前進させている。 「ハロー、ジャャパニ!」 少年はまるで高校球児のよう爽やかなな笑顔で に私話しかける。 す..
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「カルカッタ発 ニューヨーク行き 1989/1999」No.18
竹村公成の音楽日記 ] 17:16 08/01
たった100メートルほどのストリートを 歩くのにどれだけの時間がかかったんだろう。 慣れてくれば日本を歩くように歩けるのだが、 見るものすべてが珍しく恐ろしい当時の私は 午前中いっぱいもか..
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「カルカッタ発 ニューヨーク行き 1989/1999」No.19
竹村公成の音楽日記 ] 17:07 08/02
ニューマーケット近くの シルク屋に私は座っている。 どうも気分が変だ 出されたチャイに何か入れられていたんだろうか。 多分睡眠薬かガンジャだろう。 瞼が降りてきてトローンした瞳の私を ..
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「カルカッタ発 ニューヨーク行き 1989/1999」No.20
竹村公成の音楽日記 ] 16:51 08/03
(七)1992年 1992/10/18 3年後再びカルカッタを訪れる。 1989年当時の自分では信じられないが 彼女と一緒にやってきた。 日本人なのにサリーが似合う 不思議なオーラに包..
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「カルカッタ発 ニューヨーク行き 1989/1999」No.21
竹村公成の音楽日記 ] 17:02 08/05
「カルカッタ・ナイト♪」 アジアの朝は甘いガソリンの匂い 夢の果までも 響いてる音楽の 湧きあがる井戸を探そう 初めて目にするカルカッタの夜 剰りに酷くて何も目に入らない 初めて目にす..
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「カルカッタ発 ニューヨーク行き 1989/1999」No.22
竹村公成の音楽日記 ] 17:51 08/06
(八)北へ南へ ややこしいが時間は1989年に戻る。 1989/9/26 パークストリートより少し南、 政府観光省のオフィスに行き、 その後B.B.D.BAG近辺のイースタン・レイルウエ..
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「カルカッタ発 ニューヨーク行き 1989/1999」No.23
竹村公成の音楽日記 ] 17:05 08/07
ハウラー橋の上からフーグリー河を見下ろし インドについて考える。 橋の上は「ここは橋か?」と叫びたくなるくらいの 喧噪の固まりである。 ベコベコで傾いたバスやトラックの間を リキシャーや..
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