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記事 / 「予算で可能になる範囲の防衛力で対応できるレベルに周辺の脅威を定義するという「馬の前に馬車をつなぐ」ような防衛体制、何か逆立ちした論理構成のような気がするが・・・。「潜水艦の数は基盤防衛力の下で16隻と定められた。宗谷、津軽、対馬の3海峡をチョークポイントとし、ここの通航をコントロールするためには1海峡あたり4隻のチームを三つ、さらに予備の1チーム、計16隻の潜水艦が必要という考え方だ。今や外からの脅威はロシアではなく、中国から来る。正面はオホーツクではなく東シナ海だ。この海に面する沖縄列島には四つの国際