記事 での「青森県」の検索結果 755件
634 弁天崎=東津軽郡今別町大字砂ケ森(青森県)平舘海峡ごしに下北半島を眺めながら
山の中、小国峠を越えるよりも、メインのルートとして選ばれてきた蟹田・平舘と今別・三厩を結ぶ松前街道は、全体的には海沿いの平坦な道とはいえ、岩場の海岸に道をつけるのには長い苦労もあったらしい。 歩いて..
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633 高野崎=東津軽郡今別町大字袰月(青森県)鳥の目もたまにはずーっと高度を上げてみる
景勝地として名がある袰月海岸、岩礁地帯の一部、その北の端に飛び出ているのが高野崎である。“ほろつき”とは、どんな月なのだろう。北にも南にも、大きな岩がある。 赤白の灯台がある高野崎は、周辺が広い園地..
タグ: 青森県 灯台
632 鋳釜崎=東津軽郡今別町大字大泊(青森県)昆布浜は今は昔の松前街道を不機嫌バスは行く
今別町は、1955(昭和30)年に、今別村と一本木村が合併して生まれた。三厩が外ヶ浜町になって、北も南も外ヶ浜町に挟まれても、あえて合併にも応じなかったが、その人口はわずかに3,471人、1,577..
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631 二ッ石崎=東津軽郡今別町大字浜名(青森県)風の町のはずれから隣町の岬を望む
義経伝説が残る三厩(みんまや)地区は、津軽半島の最北端である。そこは外ヶ浜町の一部であるが、その中心である蟹田や平舘との間には、今別町がはさまっている。ここでもまた、飛地の障害を乗り越えた町村合併が..
タグ: 青森県 町村合併
630 燕崎=北津軽郡中泊町大字小泊(青森県)339号線から遠く離れて断崖のなかに幻の岬
小泊が日本海側本州最北端かというと、残念ながらそうではない。「大字小泊」の範囲は広く、集落の中心からさらに北へ約15キロ先まで続くのだが、その領域は最北端の手前で終り、残りは龍飛崎というおいしいとこ..
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629 弁天崎=北津軽郡中泊町大字小泊(青森県)本州日本海側最北端の港と砂丘にできた村
旧小泊村の中心は、半島の付け根の北側にある。そこから、東へ小泊港が伸びていて、その西端の突堤を越えて、岩磯のなかに設けられた波が洗う岩の道(ところどころコンクリートで補ってある)を進むと、弁天崎に至..
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627 白岩崎=北津軽郡中泊町大字小泊(青森県)港湾工事で今まさに消えてしまった岬
地域の地図が合併によって塗り替えられていくのには、合理性を超えるある特殊な要件のほうが強く働くことが多く、その結果によって左右されるらしい。この津軽半島を歩いてみると、そんな感じをいっそう強くする。..
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628 小泊岬=北津軽郡中泊町大字小泊(青森県)小泊岬とはオレのことかと権現崎
十三湖の湖口からもうずっと見えていた小泊岬は、大きさからいえば中くらいの半島であるが、日本全図の地図でみても、すぐに探し当てることができるくらいに目立っている。鯵ケ沢から龍飛崎まで、緩いカーブながら..
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番外:十三湊遺跡=中世港湾都市の面影を尋ねて(青森県五所川原市十三)
十三湊(とさみなと)は、近頃では「じゅうさんみなと」と読んでもくるしゅうないということになっているようだ。どうやら、シジミが特産の汽水湖である十三湖のほうが「じゅうさんこ」であるのに、引きずられてい..
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625 羽黒崎=五所川原市十三(青森県)津波と砂山としじみラーメンと
羽黒崎という岬は、国土地理院では字地名としてのみ表記しているので、正確な意味での岬とは言えないかも知れない。だが、鯵ケ沢から七里長浜を経て北津軽までは、まったく岬がないので、これを飛ばしてしまうこと..
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番外:遮光器土偶のふるさと・亀ヶ岡遺跡をやっと訪ねた=後編(青森県つがる市木造)
そもそも「遮光器」というのからして、あまり一般的ではないが、これは雪の中で暮すイヌイットのシャッター?付きのサングラスのようなものが想像されて付いた名前だという。が、現実に東北の縄文時代にそのような..
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番外:遮光器土偶のふるさと・亀ヶ岡遺跡をやっと訪ねた=前編(青森県つがる市木造)
最初にその写真を見たのは、いつの頃だったのか、今となってはもはや判然としない。とにかく、強烈な印象を受けたのはそれまで知っていた埴輪とはまったく違うド迫力に溢れていたからで、以来忘れられない。ホンモ..
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