「冒険」の意味を問う旅
「冒険」の意味を問う旅
「裸の大地 第二部 犬橇事始」(角幡唯介著)
古い話になるが、本多勝一著「カナダ・エスキモー」を読んでいて、エスキモー犬に「ヒューマニズム」や愛情は禁物だ、犬橇をひく犬は..
タグ: 裸の大地 犬橇事始 角幡唯介 冒険論
さすらう冒険行の始まり~山の図書館
さすらう冒険行の始まり~山の図書館
「裸の大地 第一部 狩りと漂泊」(角幡唯介著)
冒険とは何か。角幡はいつも、こう問いかける。高い山に登ることが冒険なのか。未踏の地に踏みこむことが冒険なの..
タグ: 冒険論 北極 極夜行 狩りと漂泊 裸の大地 角幡唯介
一人の冒険家の誕生の物語~山の図書館
一人の冒険家の誕生の物語~山の図書館
「考える脚 北極冒険家が考える、リスクとカネと歩くこと」(荻田泰永著)
荻田泰永の名を知ったのは、角幡唯介「アグル..
タグ: 考える脚 北極冒険家 角幡唯介 荻田泰永
「闇」の中の「己」を文字化する稀有な能力
「闇」の中の「己」を文字化する稀有な能力~山の図書館
「極夜行」(角幡唯介著)
北極圏に出現する「極夜」を旅した記録である。したがって、闘った相手は闇そ..
タグ: 北極 探検 ノンフィクション 極夜行 角幡唯介
一見軽そうだが内容は深い~山の図書館
一見軽そうだが内容は深い~山の図書館
「地図のない場所で眠りたい」(対談:高野秀行・角幡唯介)
「謎の独立王国ソマリランド」や「アヘン王国潜入記」の高野..
タグ: ノンフィクション 探検家 冒険家 角幡唯介 高野秀行 地図のない場所で眠りたい
海という不条理の世界~濫読日記
海という不条理の世界~濫読日記 「漂流」(角幡唯介著) 未踏の渓谷に足を踏み入れた「空白の五マイル」や、北極海横断を試みて悲惨な結末を迎えた探検隊の跡を追った「アグルーカの行方」の著者角幡唯介が、「漂..
タグ: ノンフィクション 角幡唯介 漂流