顧話§今日の歴史~宗教改革~
1521年1月3日、マルティン・ルター、ローマ教会から破門。
ルターが司祭になった頃、ドイツでは贖宥状(免罪符)が大々的に販売されていた。それは、選帝侯として政治的に重要なポストであるマインツ大..
タグ: キリスト教 歴史 宗教 カトリック プロテスタント 宗教改革 免罪符
ヘンリー8世king Henry8/別名「率直王」
ヘンリー8世/ハンス・ホルバイン/ナショナル・ポートレート・ギャラリー所蔵ヘンリー8世。その名が英国では「率直王」というあだ名で呼ばれる事に違和感を感じる人は少なくなかろう。ヘンリーはチューダー王朝開..
タグ: ヘンリー8世 英国史 英国 歴史 王室 ヘンリー8世と6人の妻 アン・ブーリン チューダー王朝 エリザベス1世 女王
週末はジュネーヴで
日曜日は恒例の週末旅。今回はスイスのジュネーヴを旅します。
パリからジェネーヴまでは高速列車で3時間ほど。平和の町で知られるジュネーブ、一体どんなところを訪ねるのでしょう?
では出発!
..
タグ: スイス ジュネーヴ レマン湖 大噴水 国際機関 国際連合欧州本部 ラフティング プロテスタント 宗教改革 時計職人
ルターのりんごの木2
「たとえわたしが明日世界が滅びることを知ったとしても、今日なおわたしはわたしのりんごの苗木を植えるであろう。」
前回の記事で、この言葉の起源や広がり、作者について調査した、M.シュレーマ..
タグ: 言葉のメモ 読書メモ ルター 宗教改革
ルターのりんごの木
M.シュレーマン(棟居洋訳)、『ルターのりんごの木――格言の起源と戦後ドイツ人のメンタリティ』、教文館、2015年(原著1994年)、321+9頁、2700円+税。
「たとえわたしが明日..
タグ: 読書メモ 宗教改革 ルター
ルターの礼拝から学ぶこと
ルターの礼拝の要点
礼拝は人間の業ではなく神の奉仕であり、神の御業の現れるところであるから、聖書に反する部分を取り除き、神の言葉を強調。(説教の重視、二つに限定されたサクラメント、実体変..
タグ: ルター 礼拝式文 礼拝刷新 宗教改革