ラヴェル、その色彩を辿って、印象主義の向こうに見える風景...
グレゴリオ聖歌の精製以来、音楽史は、常に大きな流れを作って来た。が、20世紀に入って、流れは一気に細分化、様々な個性が炸裂する事態に... こうしたあたりが、近代音楽、現代音楽を、..
タグ: ピアノ 20世紀 19世紀 フランス ラヴェル タロー
クラシックのイメージをすり抜けて、フランス...
はぁ~ 今年も、もうすぐ、終わってしまいますね。気忙しくも、どこかセンチメンタルにもなって... そんな、師走、フランス音楽をいろいろ巡ってみたのだけれど... メシアンに、ペクと..
タグ: 20世紀 チェロ 室内楽 ケラス タロー フランス ドビュッシー プーランク
現代音楽の文化人類学者、ペクの不思議な世界。
戦後「前衛」の時代を知らない世代から見つめる、いわゆる"ゲンダイオンガク"というのは、かなり浮世離れしていて、戸惑いすら覚えるのだけれど、そのひとつひとつを丁寧に見つめると、音楽の..
タグ: ラモー 協奏曲 18世紀 フランス タロー ピアノ 現代
チェロが語り出す、20世紀、ハンガリーの歩み...
現在のハンガリーの地の歴史は、様々な民族と文化の堆積の歴史であり、ヨーロッパとアジアが見事に折り重なって、他に無い希有な個性を紡ぎ出しているように感じる。そして、ハンガリーと呼ばれ..
タグ: タロー 20世紀 ケラス チェロ ハンガリー 現代
ピアノで弾くラモーの、ニュートラルな魅力。
4月1日です。何か大嘘をついてやろうと考えたのですが、なかなかおもしろいのが思い付かない... クラシックで、おもしろい大嘘をつくとしたら、どんなのがあるだろう?ま、どんなのがある..
タグ: ラモー フランス タロー 18世紀 ピアノ ドビュッシー