パイプオルガンコンサート
福岡女学院の「柿薗記念パイプオルガンコンサート〜待ち望むクリスマス」に行く。同校ギール記念講堂にある中部ドイツバロック様式のパイプオルガン。2段手鍵盤と足鍵盤、33ストップ(音列)を有し、8フィートの..
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波話§ターリヒ弦楽四重奏団[2024.11.2]
武蔵野市民文化会館小ホール……月曜日のアレクサンダー・コブリンに続いて、土曜日はターリヒ弦楽四重奏団のスメタナとドヴォルザークを聴いてきた。
開演前、おもむろに招聘元が登場して「第2ヴァイオリン..
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蕪話§アレクサンダー・コブリン[2024.10.28]
平日月曜日の14時開演という、暇な高齢者しか来れないような演奏会に行ってきた。武蔵野市民文化会館小ホールらしいというか。
ロシア生まれで現在はアメリカ国籍のアレクサンダー・コブリン。ピア..
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週話§日曜流転~最終日曜日であるか~
11月最後の日曜日……暦が変わって、来週は12月だ。
交響曲の終楽章は、そのほとんどがアップテンポで、さらにコーダ(終結部)に差し掛かると、アレグロからプレストへと音楽が怒濤の寄り身を見せる。
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連話§ブロムシュテット九十七歳
……という年齢を微塵も感じることのない演奏会だった。日曜日のNHK交響楽団A定期を聴いてきたのだ。
オネゲル:交響曲第3番『典礼風』
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行話§金盞香~七十二候~立冬
立冬の末候“金盞香(きんせんかさく)”である。
立冬も末候となった。秋の階段も真ん中あたりにいるだろうか。そういえば武満徹のオーケストラ曲に『ノヴェンバー・ステップス(十一月の階梯)』なるものが..
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