そば処港屋

昨日は休みだったので晩飯は、出掛けるついでにちょっと気になってた虎ノ門近くにあるお蕎麦屋さんへ行ってみました。東京メトロ 銀座線 虎ノ門駅を降りて、1番出口から新橋方面へ外堀通りを歩いて、最初の信号を右折して歩いていくと、「愛宕1」の変則交差点に来ます。
すると見えてくるのが…。

交差点の角にある黒い建物。
他の方のサイトでも紹介されてる様にこの建物がおそば屋さんだとは普通気付きません^^;;

店の入口に行ってみると、こじんまりと店名が書かれたプレート(なんかぶれてます)と「そば処」と書かれたものが置いてありますね。扇風機は店内を冷やす為だそうで。

夕方に行ったので、17時からの夜の部になったみたいです。昼は結構行列のできる店らしいですが、昨日は結構空いてました。店内一番奥に厨房があって、そこで注文して待ちます。厨房内を見てると、結構凄い量のお蕎麦を茹でてました。そして、蕎麦つゆにラー油をピュ～ッと入れてたり。

「冷たい肉そば」　850円
左の上のはお茶。おそばは、大きめの丼にたっぷり入っていて、その上に甘辛く煮込まれた肉、刻みネギ、ゴマ、そしてたっぷりの海苔がのってます。昼は、ネギと生卵と天カス、七味唐辛子が席周辺に置いてあって入れ放題だそうですが、今回は生卵はデフォルトでお盆に。席にあったのは天カスだけでした。まあ丼の中にネギもたっぷり入ってたのでまあいいでしょう。

で、食べてみます。おそばは田舎そばって言うのかな？結構コシがあって食べ応えあります。蕎麦つゆにラー油が入ってるので、ちょっと辛め。個人的には味がちょっと濃いかな。つゆを浸けすぎなきゃいいのかもしれないけどね。普通おそば屋さんでズルズルッと食べると言う感じじゃなくて、なんとなくガツガツ食べる感じです^^;　途中で生卵をつゆに入れてマイルドにして食べました。
おそばは茹でる時に多いなと思ったけど、これって普通の何人前分なんだろう？結構な量でした。

最後にお茶を飲んで…って事じゃなくて、このステンレスポットは そば湯 です。蕎麦つゆに入れて、ググッと半分くらい飲んで、さらに追加して飲んでお腹いっぱい。ごちそうさまでした。
食べ終わったら、お盆を返却にいきます。

ちなみに、ここのお店って入口から店内って、Ｃの形に立ち食いゾーンになってて、Ｃの形の途中に厨房とレジがある。昼の行列時って、人の流れはどうなるんだろう？とちょっと思いました。通路はそんなに幅なくて狭そうだし、Ｃの先に行ってしまったら、帰りはなんだか大変そう^^;

ここは平日しか営業していないから、今度行く時は仕事帰りかな？ ちょっと寄り道になるけど。

そば処港屋