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アルセーヌ・ルパンについて(4) [ホームズ&ライヴァルたち]

前回の記事で紹介ししたように、ハヤカワ・ミステリ文庫から短編集「怪盗紳士ルパン」が出ました。この短編集には映画でもルパンが狙う『王妃(女王)の首飾り』が収録されています。


「怪盗紳士ルパン」には他にもいろいろあり、完訳で有名なのは偕成社版アルセーヌ=ルパン全集 1
文庫版も下のように出ています。


新潮文庫版も堀口大学訳で有名ですね。


創元推理文庫版は普及版をテキストにしているため、収録作品に異同があります。


忘れてはならないのはポプラ社版。
南洋一郎の意訳に近い名文で、子供の頃ワクワクした人もいるのではないでしょうか?

以上、皆様に合った「ルパン」を手にとって読んでみてくださいね。
「ルパン」へ続く。

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コメント 6

ちどり家

わぁ~ぽぷら社!懐かしいです♪
私の読んだときと表紙はちがいますけど.。
by ちどり家 (2005-09-16 01:48) 

ゆーじあむ

ちどり家さん、コメントありがとうございます。
確かに、昔とは表紙違っていた気がしますね。
今は文庫版で全20巻が入手可能です。
by ゆーじあむ (2005-09-18 11:15) 

わかぽん

ポプラ社の南洋一郎さんの訳、とっても好きです!
父の代(40年くらい前??)からの古本を、ずっと読んでいました。
挿絵、人によっては、顔とかがちょっと怖い感じですよね(笑)
それがなんか子供心にミステリアスな感覚を覚え、話の内容ともあいまって、
すごくわくわくしたのを覚えています♪
by わかぽん (2005-09-19 18:10) 

ゆーじあむ

わかぽんさん、コメントありがとうございます。
そうなんですよね、挿絵とかが今に比べてちょっと怖い感じだったんですよね。
そのせいで僕は昔は敬遠していたかなぁ(^_^;)
by ゆーじあむ (2005-09-19 20:19) 

M

トラックバックありがとうございました!
(コメント欄のCGIがおかしかったようで何度もお手数をおかけして申し訳ございませんでしたm(_ _)m)

ポプラ社版のルパンは、魅力的ですねv子供の頃のヒーローでした!大人版とはまた違う趣があります(^^)
ちなみに小学生の頃、ルパン派VSホームズ派から派生して、フランス派VSイギリス派にまで発展したりしました(笑)
by M (2005-09-26 17:29) 

ゆーじあむ

Mさん、コメント&TBありがとうございます。
コメント欄の件は気にしなくていいですよ。こちらも何回も同じ事を書いて、さぞ迷惑したことでしょうし。。。
フランス派VSイギリス派・・・発展しますよね。僕は、どちらかというとホームズ寄りだけどルパンも好きなので悩みました「e_e]゜
by ゆーじあむ (2005-09-28 18:02) 

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