雨の休日

なんにもやる気がおきないですな。クサクサ。
雪の予報はどこへやら。冬の雨は如何ともし難いなあ。
夕刻のテレビはいつから番宣ばっかになっちゃったんだろう？

このblogtitleは、「遊歴雑記」から採っています。
それは江戸期、文化年間の江戸周辺の見聞録。
庶民の暮らしぶり、ハレの日の風景、ザワザワした感じ。
「江戸名所図会」と併せて当時を調べるためのバイブル。

”遊歴”とまでいかなくてもユラユラその辺駆け回りたいのに。
東京の街の隅から隅まで　僕等半分夢の中
ゆらめきはもちろん「Fishmans」の”ゆらめき IN THE AIR”から。
佐藤伸治がこの曲について語っていたこと。

『当然のように続く日常。そしてもしかしたら突然、そして当然のようにやってくるかもしれないひとりぼっちの世界。それは当然の報いなのかもしれない。そしてそれは自分にはどうすることもできず、きちんとした考えを持って明日にいかすこともできず、また当然のように明日を迎え、楽しくやっていく。そんな時自分を必要としてくれる人が側にいることを幸せだと思い、自分がミュージシャンでいられることを誇りに思う。　そんな今自分がおかれた状況が当然のことと思えると同時に、あまりに奇跡的なことにもおもえる。そんなことを思った歌です。』
official fanclub"Neri"会誌より

今こうして、4800secも浪費して駄文を書けるだけでも幸せ。
当然のように明日を迎えられるだけで。いくらでも楽しくやっていけるだけで。
さあ相変わらずの曇天ですが出掛けましょうか。
きっと良くなっていく筈ですよ。

 

オンガクについて、web siteで書いています。
主観雑感だらけですが是非是非よろしく|ｪ･`)ﾉ