熱狂の日!! [家庭]
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日 音楽祭2006」 に行ってきました!
東京国際フォーラムで、5月3日~6日まで全209公演のモーツァルト!!
1公演45分~1時間程度で、ほとんどのコンサートに3歳から入場できます。
中には、0歳からのコンサートと銘打ったファミリー向け公演も。
朝9時台から開始なので、カジュアルな雰囲気で演奏を楽しめます。
どの公演も3000円以内で指定席を購入できるため、クラシックといえども敷居が高くなく、
子供たちのコンサート入門としては絶好の機会です。
読売日本交響楽団メンバーのアンサンブル 『セレナード 第9番 K.320 「ポストホルン」』
のチケット(朝9時半開演)を買い、家族4人で行きました。
コンサート開始前に、コンサートマスターや第一ヴァイオリンについて、長男に簡単に説明しました。
ポストホルンが演奏される第6楽章を楽しみにしてね、と言って席に着かせました。
次男は、何が始まるかよく分からないようでしたが、それでもだまって座っていました。
やさしく、流れるような演奏で、長男は始めこそきょろきょろしていましたが、
途中からはじっとステージを見ていました。
次男は・・・・4楽章あたりから寝ちゃいました・・・・
肝心のポストホルンの音色の高音にムラがあるとは思いましたが、
子供たちにとってはじめてのクラシックコンサートとしては大満足です。
地上広場では、屋台村もあり、ワインやチーズ、エスニック料理や牛タンなどが食べられます。
ここで食事をしながら、大型映像で公演の中継を見ました。お天気も良くて気持ちいい!
有料プログラムチケットか半券を持っていれば、展示ホールでの演奏も聴くことが出来、
キッズプログラムに参加することも出来ます。
長男も次男も、「楽器をつくろう!リサイクル工作」というキッズプログラムに、参加しました。
・・・・が、わざわざ整理券を並んでまでもらうほどの内容ではありませんでした・・・・・・
スタッフが慣れていないのか、材料の準備や説明が不十分で、子供たちも手間取っていました。
この時間を、もう1公演に回せばよかったかも・・・・残念です。
それから、いろんな協賛会社のブースがでていて、島村楽器のところでは
実際にヴァイオリンの演奏を体験できました。
子供たちの身長に合わせたヴァイオリンを持たせてもらい、店員さんが一緒に弦を持ってくれます。
これには子供たちも大興奮!!ついさっきコンサートで聴いた楽器を、自分が弾いているのですから!
「ヴァイオリンやりた~い」
案の定・・・・・
「ピアノと両方は無理じゃない?」と言っておきました。
それでも言い出すようなら、考えなければ。うれしい悲鳴ではありますが。
音楽を肌で感じ、本物に触れられた貴重な楽しい一日でした。
来年も絶対行きたいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本物といえば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
帰りに、大丸東京の「恐竜展」にも寄りました。(元気だね・・・あなたたち。お母さんは疲れたよ)
本物のアンモナイトの化石、発掘体験(300円)にも参加。
砂風呂に入れられたアンモナイトを、潮干狩りのようにとるだけ・・・・
1人1個。
ぐるぐるの化石を大事そうに撫で回しながら、地下鉄に乗る兄弟でした。
まあ、いっか。ホンモノだしね。
島村楽器さんのコーナーには私も立ち寄りましたが、なかなかうまいビジネスモデル(商法)ですね。
子どもの意欲と、それを実現させてあげたい親の心をくすぐり、且つ押付け商法のような悪い印象は与えない。
さて私のブログも御覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/junsky/
トラックバックも張っときます。
by JUNSKY (2006-05-09 11:17)