「ハーフタイムシアター」 [キャラメルボックス]
4月7日キャラメルボックス「ハーフタイムシアター」東京初日を観てきました。
原作である梶尾真治さんの「クロノスジョウンターの伝説」はもう何回も読み直していたのですが そのストーリーを実際に目の前で観ることのできるうれしさ。
お話の結末はわかっているのに何でこんなにワクワクワクワクしてしまうのでしょう。(笑)
そして心がどんどんあたたかくなっていくのを感じながら 素敵な時間を過すごすことができました。
おのおの1時間筒の2本立て ちょうど原作と同様「あした あなた あいたい」 「ミス ダンデライオン」の順で観ることができ流れとしてもよかったように思います。
「あした~」は圭の新たなサイドストーリーが付け加えられて楽しい作品になっていて 輝良と圭役の大内さんと温井さんペアがとても微笑ましかった(笑)。サイドをかためる役者さんたちも時間が短い分よりいっそうのパワーを出されていて1時間があっという間にずぎていきました。ただ ちょっぴり残念なのは輝良と圭がお互い心を深めてゆく場面がもう少しほしかったことです。お芝居で観られたら素敵だろうなと期待してたシーンがたくさんあったから・・・(笑)。
「ミス ダンデライオン」 1時間でありながらとっても満足感のあるお芝居でした。ヒーにいちゃんと樹里を演じられた両岡田さん 病室での語らいのシーンはさすがにベテランの味。でも 期待のラストシーンでは 2人の初々しさに顔がゆるみっぱなしでした。(笑)初舞台で樹里の子供時代を演じた千恵ちゃんのかわいらしさにに目を細め 綾さんの奥様キャラやちょっと千昌夫のはいった古谷役の丈二くんにはたくさん笑わせてもらいました。
時間があれば何度でも観にいきたい!!!そんな思いでいっぱいです。
いまは原作の登場人物にキャラメルキャストをしっかりはめ込んで読み返して楽しんでみたり 何とかもう一度は機会を作らなければーっとカレンダーとニラめっこの日々です。(笑)
私がなんとなく思ったことを、ひまわりさんがきれいにまとめて
くださっていて、今うなづきながら読んだところです。
そうですね、原作を先に読んだ者(と言っても一回だけですが)としては、
圭が輝良と出会うことで結婚を止めようと決めるところに、
もう少し時間をかけてほしかったと思ってしまいました。
作品全体としては、原作ものなのにキャラメルらしさがよく出ているのが
自分好みで気に入っています。
by 地道にバス通 (2006-04-18 23:10)
バス通さん いらっしゃい。
バス通さんのおっしゃるとおりキャラメルらしい いい作品になっていましたね。
2作品ともほんとに心あたたまるものでした。何度でも観たくなってしまいます。
とくに 岡田コンビベテランの味 ラストシーンはよかったー。
[SKIP」以来 私は岡田達也さんの笑顔に癒されっぱなしで・・(笑)
http://blog.so-net.ne.jp/caramelbox-netabare/2006-04-18
何とか千秋楽当日券ならぼうかと・・がんばってきます!!!
by ひまわり (2006-04-19 04:12)