ホテルグランヴィア京都

夫の仕事に（京都まで）ついて行った時に泊まったホテル。

お部屋の内装はまったくと行って良いほど覚えていないのだが、
ホテルに紹介していただいた納涼床の事はすごく覚えている。

その納涼床の事だが、京都では夏の風物詩となっているよう。
鴨川の西側にずらっと並んでいる川床。
その一軒の「梅むら」と言うお店で食べた。
店内は京都らしいゆったりとした雰囲気で、
ところどころにはなぜか"伊藤博文"の写真がいっぱい・・・。
確かに河原町の料亭で長州の人間がよくかくまわれていた事は、
有名だが、その時って伊藤博文はまだ子供でしょう！！
とか一人突っ込みをしていた。
桂小五郎（後、木戸孝允）が匿われていたという料亭
（現「幾松」）は有名。
で、会計の時にお店の方に伺ったら
「伊藤博文せんせえ（先生）にゆかりのあるお店なんどす～」
と言われた。
まぁそんな事はさておき、お料理のほうだが、
おいしかった。こちらも京都らしい味付けで。
川床なので蚊がいっぱいいたのが難点だが。

お部屋の事をまったく覚えてなくてスミマセン（大滝汗）

満足度　★★★★☆
（アクセスは便利。さすがJRホテル）

 

ホテルグランヴィア京都