ちびくろ・さんぼ~チックとタック [モノ]
yurarinさんのブログで「ちびくろ・さんぼ」の復刊を知り、早速セブンアンドワイで注文。
最寄のセブンイレブンまで受け取りに行きました。
瑞雲舎 刊
ヘレン・バンナーマン:文 フランク・ドビアス:絵 光吉夏弥:訳
溶けたトラのバターが絵本から匂ってきます!
美味しそう~~~。
でも原料はトラか・・・
懐かしい絵でしょ。 お茶目なさんぼの裏表紙もたまらん!!
中表紙(山賊的なトラ野郎と)
ついでに注文しておいた「チックとタック」が入っている本も一緒に受け取り。↓
光村図書の「光村ライブラリー」 懐かしい「チックとタック」の挿絵
「光村ライブラリー」とは昭和46年度~平成12年度までの小学校の教科書より、先生と子ども達から支持の高かったものを選りすぐって本にまとめたもの。
2002年刊。
シリーズ化されており、これはその第1巻で5編収録されています。
その中の1編が「チックとタック」。
千葉省三:著
安野光雅(あんのみつまさ):絵
あー、やっぱりこの方の挿絵だったんだ~
小学校の1年生か2年生の頃、当時の教科書に掲載されていた「チックとタック」。
挿絵もとても素敵です。
大人になってからこのお話の事を思い出し、もう一度読んでみたいとずっとずっと思っていました。
やっと巡り会えました。
ボンボン時計の中に小さな小さな男の子2人が住んでいて(妖精的ですナ!)、夜中にその家でイタズラをするのですが、天罰が下ってしまうお話。
とっても可愛らしい天罰なんですけどね。
さて、子どもに読んであげよー。
自分で読める年齢ではあるが、やっぱり読んであげたい。
自分で読む時、人に読んでもらう時、それぞれ脳の働く場所が違うらしいです。
確かそんなことを聞いた気がします。
またしばらく仕事で引きこもりに入りマス。
ドロン
- 作者: くどう なおこ
- 出版社/メーカー: 光村図書出版
- 発売日: 2002/03
- メディア: 単行本
懐かしい〜
こんなの廃刊にするなんておかしいですよね!(プンスカ!)
私も小さい頃、これを読むとホットケーキに溶けたバターをたっぷりぬって食べたくなりました。
by chameko (2005-06-13 08:44)
私が小学生の頃「読書の時間」なるものがありまして、
またちょうどおなかがすく頃の時間割でした。
ホットケーキや洋服を取られていく話はいまでも心地よいです。
あと「ぞうのババール」や「からすのパンや」とか懐かしいですね。
by nori (2005-06-13 09:33)
なんだか、めちゃくちゃ幸せそうなyacoさんが想像できます。
懐かしい本を見ると、とろけますよね~。
今年も、船橋のニッケコルトンプラザで絵本のイベントがあるそうですよ。
入場無料だし涼しいし・・・!!!今年は「お客」でいこうと思います。
懐かしいといえば岩波書店の「きかんしゃやえもん」
これって阿川弘之なんですよ~
健康的アブラの宣伝にでている片割れのパパです。
by yurarin (2005-06-13 22:57)
>茶眼子さん、本当ですよね。
さんぼも昔懐かしいカルピスの可愛い黒人のイラストも、人種差別とは全然思えませんよね。
カルピスもあのトレードマークが復活してくれたら嬉しいな~
http://homepage1.nifty.com/forty-sixer/Sambo.htm
ここに廃刊と復刊それぞれの経緯が出ていましたよー。
>noriさん、
さんぼのストーリーにはちゃんと教訓が盛り込まれていますよね。
悪いことをしたトラは仲間割れの末、バターに。
嫌な思いをしたけど心の優しいさんぼには、最後に美味しいご褒美が♪
仲良く美味しい食卓を囲める温かい家族って物よりずっと大切なんだよ、って絵本を読む子ども達に解いてるのだと思います。ステキ☆
>yurarinさん、
阿川弘之=阿川佐和子のパパ→阿川佐和子と言えば○コナ!?
私にとってのやえもんの記憶は、影絵アニメ(古すぎ?)です。
特徴のある声の声優さん熊倉一雄さんがやえもんの声をなさっていましたよね。「俺だってシャー」って。
ニッケは楽しかったです。3人がかりでの読み聞かせとか、かなり凝った内容でしたね。
by yoco (2005-06-14 00:49)
幼稚園の頃、ちぶくろさんぼのお話をお遊戯会で観たようなきがします。
確かその年は、私は『てぶくろさん』のうさぎ役だったかなぁ~。
懐かしい~
by (2005-06-14 19:12)
>Feliceさん
初めまして、こんにちは。
私は幼少時体が弱くて幼稚園や保育園に行けなかったので知らない絵本が多いかもしれません。
だから「てぶくろさん」さえも知らないのですけれど、うさぎ役とは、もしかしてかなりいい役なのではないですか(^o^)
良い思い出は一生の宝物ですよね☆
by yoco (2005-06-14 23:29)
http://kibiehon.net/ehon/BC45/Tebukuro/ehon.html
今、記憶をたどって絵本を調べてみました。。
タイトルは正確には 『てぶくろ』で、ウクライナ民話でした(知らなかったぁ~)
by (2005-06-15 10:31)
>Feliceさん
わざわざありがとうございます。閲覧してみました。
読み進めていくほどに結末の気になる楽しい物語ですよね(^_^)
表紙の絵もどこか民族的で素晴らしい☆
まどみちおさんの事が少し書かれていましたね。
まどさんの詩集を数年前手に入れたので今度UPしてみようかと思います。
by yoco (2005-06-15 18:00)
ちびくろサンボの復活、嬉しいですね。
かつてこの物語を読んでホットケーキを無性に食べたくなった子供は
大勢いたと思います。私もそのひとり〜。^^
「チックとタック」、確かに習いましたが、
内容は記憶になし。こんな話だったのですね〜。
by (2005-06-17 08:58)
>くまいぬさん
さんぼの方の物語中、バターの事を「ばた」と表現していました。
翻訳された時代をうかがわせますね~
でも発音的にはやっぱり「ばた」が正解なんでしょうか。
くまいぬさんもチックタックご存知ですか!
最後は、男の子達がわさび入りのお寿司を食べてしまい、声がかれて「ヂッグダッグ、ヂッグダッグ」・・・デス。
by yoco (2005-06-17 23:42)
ちびくろさんぼ懐かしいですね^^
私は幼稚園のときにお芝居でしました!!
by つばさ (2005-06-19 22:21)
>つばささん、いらっしゃいませ。
素敵な思い出ですね!
しかし、ホットケーキを251枚(もしくはそれ以上)も焼いたサンボのお母さんってなんてガッツなんでしょう。素敵!
by yoco (2005-06-19 23:20)
こんばんは。
ワタシも懐かしく思い出しました。
それにしても『ちびくろ・さんぼ』は読んだ事がない人はいないくらいの
人気ですね。
そういえば話は覚えてないのに『モチモチの木』の挿絵が恐かったのを
思い出しました。
by フリッカ (2005-06-20 00:02)
>フリッカさん、こんばんは!
そう!モチモチの木!
確か夜主人公の男の子がトイレっていうか・・・お便所ですね(^^ゞに行く途中のモチモチの大きな木が怖いというお話だったような記憶があります。
切り絵の挿絵がね~~確かに怖かった!
by yoco (2005-06-20 00:18)