印伝のブックカバー [モノ]
母の所に、横浜から9歳年上の兄(実の兄)が来たので私も顔を出しました。
母宅の背の低いチェストの上に、明らかに兄の物と思われる文庫本が。
文庫本のカバーがとても素敵に見えたので聞いてみたら、「印伝(いんでん)」という物のブックカバーでした。
鹿の革に漆で模様をつける革工芸品を「印伝」というのだそうです。
一説には、インドから伝えられたとも言われている事から「印伝」と呼ばれているそうです。
この点々の部分が漆で、且つ盛り上がっています。 実物の方が素敵でものすごく目を引きます。
盛り上がっている漆の色あいと柄が良く合っています。 これは1万2千円位だそう。
しおり付きです。
素敵なブックカバーですね。
漆の色が鮮やかで、目を引きますね。
栞まで付いてくるなんて、心にくいです。
こんなブックカバーがあったら、本を読む楽しみが増えますね。
印伝かぁ、覚えておきます。
by カーネル (2005-05-22 12:10)
知りませんでした。ステキですね。
こういうカバーをつけた本を読むのが似合う、
ステキな女性になりたいです。
by (2005-05-22 15:11)
印伝渋い!
お兄さまおしゃれですね〜
両国に印伝専門店があって行ったことがあります。
両国だけにお相撲さんのおしゃれアイテムで、位が上がると身につけられるのだそうです。
トンボの柄が「まっすぐに飛ぶ」ということで縁起がいいみたいですよ。
私もそれに影響されてトンボのはんこ入れを持ってます。
by chameko (2005-05-23 10:16)
ステキなブックカバーですよね。
センスがいいお兄様ですね。
しかし、1万2千円位って少し高い気がする私です(^^ゞ
by mayu-mayu (2005-05-23 17:56)
>カーネルさん、
niceをありがとうございます。
そうなんです!
「和」独特の鮮やかさと、印伝ならではの上品な雰囲気のせいなんでしょうね。
しおりが目に入った瞬間は思わず口元がほころんでしまいました。
>くまいぬさん、
私も初めて知ったんですよ。
くまいぬさんは伝統を本当に大切にしている素晴らしい方ですから、絶対お似合いだと思いますよ!
私は・・・まだまだです~~
>茶眼子さん、
兄はこういう古い伝統の物が好きです。
茶眼子さんの博識ぶりに驚かされます!
コメント読んで思い当たりました、印伝のハンコ入れを見た覚えがありました。今思えば、という感じです。
>まゆさん、
確かにブックカバーとしては非常に高額ですよねぇ~。
兄は本が好きでいつでも本を持ち歩いて読んでいるので本人にとっては適価で、兄にとってのオシャレの仕方なんだと思います。服には無頓着なんですが~
by yoco (2005-05-24 00:42)
「印伝」息子がサッカーチームを引退の時に、同じチームの方から印伝の「小銭要れ&印鑑入れなど頂きました。
これって鹿の皮でしたっけ?使うほどに艶もでて、柔らかくなるんですよね。
使うほどに・・・といいつつもちょっと大事にしすぎています。
by yurarin (2005-05-26 23:13)
>yurarinさん
Web上では初めまして、いらっしゃいませ^_^
サッカーチーム引退に印伝小物とは、なんて粋なんでしょう!
「鹿」というあたりがインドらしいですよね。
私も、時々眺めて&触って楽しむ(悦ぶ)派です♪
by yoco (2005-05-27 19:26)