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ゴスペラーズ坂ツアー“セルゲイ”名古屋2日目(ネタバレ含む) [ゴスペラーズ]

いきなりですが…。
凄いサプライズがあったんですよ。なんか名古屋なのに今日は安岡氏が仕切ってるなぁとか(ヤンマニだから良いけど)、MCも『彼らにしては』短くコンパクトにまとまってるなとか、ちょっと昨日より進行速いなぁとか…。アンコールで全て納得。でもコレについては後回しにしておきます。

とりあえずお詫びが一つ。前日の日記の1日目メドレー部分のセットリスト「THAT'S WHAT I WANT」が抜けております。「ゴスペラーズのテーマ」の手前ですね。すみません。

今日のMCのテーマは「エア犬」。安岡氏の一言が気に入ったリーダーが空中にメモする真似(さんまさんが良くやるヤツです)した事から「エアメモ」だの「エアイス(空気椅子)」「エアギター」だの「エアドラム」に話題が進んだんですが、酒井さんが凄いものを開発したということでソレを披露。所謂犬の散歩の真似。メンバーの「生き物のエア物は初めて」的なツッコミには凄く納得しました。
納得といえば3階からの悲鳴(歓声)を聞いてきもだめしを思い出したリーダーが箱の中のシラタキをつかまされたキモチ悪さを話した後、皆の席の後ろから何かが出てきたら恐いよねという話になり、「エア犬」が頭の後ろから出てきたりと言って大うけした後に、真面目な顔した安岡氏に「エア物が出てきても何も感じないでしょ」とごもっともなツッコミを受け、客席まで大きく納得。気づいている人少なかったんですね。大きく「あぁ!(そう言われてみれば)」的な反応がありましたもん。はい、白状します。私もその一人です。

前後しますが最初のMCで「初めて来た人」との話になり「私的には6人だった、とかいない?」「こんなに緑とは思わなかった!とか(それはG10のピンクを見て思いました)」「白や黒着てるイメージ強いみたいだね」とか言う話題も出てました。

本日は発声練習も「3階席Say Yes!」などの呼びかけも安岡氏。女性には「Say いや~ん」などの要求もあり、北山氏がひっくり返って大爆笑。リーダーとかがやらないのは珍しいなと思っていたんですが、最初に書いたようにアンコールに原因が有ったんです。本編を短めに進行させなければいけない理由が。さすが時計を見なくても時間を計れる男。その腕は落ちていないようです。

いつもどおりアンコールで登場した彼ら、「今日は56回目で後残りツアー一桁なんですよね」という話からいきなり「実は今日だけのサプライズがあります」との発表。歓声に沸く会場に出てきたスペシャルゲストはなんと加藤登紀子さん。「百万本のバラ」を軽く客席の皆と歌った後、昨日発売のニューアルバムの中のリーダーとのデュエット「ギタリスト」を熱唱。なんと生での演奏は世界初公開(当たり前です)。ごめんなさい、登紀子さんFANの皆様。先に生で聴いてしまいました。なんとリーダー、サングラスを外しての熱唱。その後最後まで外してたところを見ると忘れていたのかも(笑)。その後舞台上に戻ってきた4人も交えて「時には昔の話を」を歌われました。いやー、オーラって物が違いますね。さすが大物です。初めて聴いた生歌にマジで涙がこぼれました。

アンコール加藤さん退場後は「陽のあたる坂道」と「星屑の街」でいつも通り終了(「風をつかまえて」は本日は無しでした)…のはずが、さすが黒ぽん、最後にやらかしてくれました。
「♪あの日『見つけた』星空より高く…」
一瞬会場の空気が動いたような気がしたのは気のせいではないでしょう。私の頭の中はすでに紅白出場2回目の時の光景でした。しかも次の歌い継ぎの順番はまたしても安岡氏。バラードだけに客席も笑うわけにも行かず、最後そのまま静かに退場のため、メンバーすら突っ込めず。やはり彼は最強でしょう。勝てるわけがありません(笑)。

最後舞台に人がいなくなった後の流れ星、思わずため息が出ました。でも三重や岐阜で有った覚えがないんですが?他の会場の讃歌の方の意見がお聞きしたいです。

本日も乱文乱筆失礼しました。読んでくれた方ありがとうございます。
加藤登紀子さんのエピソードについてはまた後日。一個感動秘話が有ったんです。


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