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手考会作品展にいってきたゾ [イベントレポと感想文report&review]

先日告知した展覧会にゼルギーを連れて行ってきたゾ。
「触れる」というテーマの通り、実際に手で触れて木の感触を楽しんだ。
鉋で削った木材の表面のつるっつるなことにまず驚いた。機械仕上げとはぜんぜん違うの。各作品にアイデアやデザインがたくさん詰まっていて、それを作者の皆さんが説明してくれてとっても興味深かった。

メルジイサンのお友達の作品、万華鏡になるランプは色の違う木の組み合わせがきれいだの。
This lamp is made of various timbers like oak, mahogany, and cherry. It is a piece of art created by SHUKOKAI is holding their exhibition at NIHONBASHI, Tokyo.

蟻継をはじめとする数々の指物の技はテレビなどでは時折見かけるけど、こうやって目の当たりにすると、その精巧さに感心するばかり。細工はもちろん、曲面や木の特性に合わせて継ぎの大きさや角度を計算するのが大変だそうな。何事も下準備に手間をかけるのが大事なんだの。
そうやって出来上がったものはすんなりした出で立ちで苦労の影も見せなかったりして、イヨッ、江戸っ子だねェ(おらあに言ってんだ)!!
You can touch and feel the wooden works and talk with artists in person. That will be exciting and fun experience. Whatever the wood have become timbers, artists can make the best of them with their skill and ideas.
煙草盆は波目模様の板を使って枯山水の庭園のように。取っ手の微妙なカーブがいい仕事してます。こういう波目や虎模様の斑入りの板を使った作品もたくさん。裂け目や割れ目のある材木を使ったものも。
This "Tobacoo tray" can use as a room display like miniature rocks and sands garden.by woollytail


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