麗しエゾバフンウニ [グルメ]
っんまかったぁ!
とれとれぴちぴちエゾバフンウニ!
贅沢にも鯛めしを土鍋で炊いて、その上に乗っけてしまいました。
何かの番組で、吉本興業の木村某が、そういう料理の仕方をしていて、
いつかは食べてみたいと思っていたのです。
開封してみると、オレンジ色は更に際立ち、
一房一房の大きい事!
お寿司屋さんで箱に入っているのよりもずっとずっと大きいのです。
だから、口に入れた時のボリューム感が全然違う。
生臭さも金臭さも全くなく、
舌の上になんとも言えない円やかな甘みが広がります。
「ああ、幸せ・・・」
美味しいものって本当に幸せにしてくれますよね。
母は、
「美味美味、美味しいものは言葉がでない」
と、言いつつ箸を動かし続け、
93歳の祖母も、普段はあんまり食べられないのに
1人で1/3箱食べてくれました。そして、
「一編に食べてしまうのはもったいない」
から、残して明日食べる。と、言い張られてとても困りました。
だって旬のとれとれを即日空輸されたナマモノ、
密封してあっても、消費期限は3日間なんです。
ましてや開封して、箸をつけたもの。
そんなにもつはずありません。
つまりは、そう祖母に言わせるだけ美味しかったのだということです。
・・・諦めてもらいましたけど・・・。
礼文島のエゾバフンウニは、
漁期がとても短く、又漁獲量も決まっているので
世に出る期間が限られています。
ムラサキウニだって美味しいけれど、
味の濃さと甘さの深みが格段に違う!
来年又食べられるかはわかりませんが、
こうしてちゃんと1度食べておいてよかったな、と
しみじみ(食べてる時は必死だったけれど)。
是非1度、1度と言わず何度でも、
エゾバフンウニを御賞味あれ!
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