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+hand [イベント / Events]

本日から1週間、トーキョーワンダーサイト青山で、恊働スタジオプログラム「+hand」に参加しております。
国内外のクリエーターが集まって、共に何かを創り出すプロセスを共有することで、今後の制作につなげようと言う試みです。
初日の今日は参加者の自己紹介とチーム分け。僕は韓国のアーティスト・Kim Siyeonさんと日本の建築家・越後さんとのグループとなりました。
まずは、コミュニケーションとリサーチをかねて表参道や原宿辺りを歩いてみることに。
日曜なので、かなりの人出。ただ、話を聞いてみると、韓国にも似たようなエリアがあるんですね。表通りからちょっと小道に入ってみると静かそのもの。その中で見つけた神社でまずこのプロジェクトの成功を祈ってみました。せっかくなので、おみくじも引いてみるとSiyeonさんと僕は大吉、越後さんも中吉、となかなかの出だし。でも、何をしたら良いのやらさっぱり浮かんでこないまま初日を終えました。。。

夜は西麻布Bullet'sにて、オルガノさんのライブへチームメイト共に行ってまいりました。先日の「Jardin Secret 〜ひみつの庭園〜」の展示のメンバーも集まって、かなりにぎやかな夜となりました。



「+hand」-未来のバウハウスに向けて-
協働プロジェクト 若手交流ワークショップ

—世界のクリエイテヴィティを牽引するチューターと東京に触れる— 
TWS青山:クリエーター・イン・レジデンスでは世界中の優秀な次世代若手クリエーター、及びデザインや美術、音楽などクリエイティブな分野を志す学生やクリエーターが一堂に会し、今ある生の東京を発見し、表現する新しい形のワークショップを開催します。テーマは「+hand」。ゼロから何かを生み出すのではなく、今ある何かに個人個人がワンアイデアを加えることで、新たな何かが生まれることを目的としています。実際に手作業で何かを加えること、東京に何かを発見すること、必要とされなくなったものを再生すること。取り上げるものは何でも構いません。あなたが今の東京で何かを感じ、考えること、それが「+hand」になります。 
デザイン、アート、リサーチ、世界で活躍する各分野のエキスパートをチューターに迎え、領域の枠を越えたクリエイティブなワークショップが実現します。 
そして、世界で活躍するクリエーターたちが次に注目する若手クリエーター達が、欧米、アジア、と世界の様々な場所からそれぞれのバックグラウンドを背負ってTWSに集まります。多種多様なキャラクターが入り混じり、協働で行う制作を通して、今私たちが見ている東京だけでなく、世界から見た今後の東京の姿もきっと見えてくるはずです。 
現在、第一線で世界のクリエイションを推し進めているチューター陣によるプレゼンテーション、そして、これからの世界のアート・デザイン界を担っていくであろう、若手クリエーター達が提案するこれからの東京を間近に感じて頂けるチャンスです。

主催 : トーキョーワンダーサイト
チューター : ニコレッタ・モロッティ(デザイナー、ミラノ工科大学教授 / イタリア) ロドリゴ・マレア・リラ(キュレーター、アーティスト、テレンスクンストハル・ディレクター / スウェーデン) リー・ダラブー(キュレーター、アートディレクター / カンボジア)
協力 : 長田謙一(首都大学東京教授)


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