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モヒカンだってマルーンしたい年頃・THE LAST GOODNIGHT/ポイゾン・キッス [音楽感想]

ザ・ラスト・グッドナイト / Poison Kiss

Poison Kiss

Poison Kiss

  • アーティスト: The Last Goodnight
  • 出版社/メーカー: Virgin
  • 発売日: 2007/08/28
  • メディア: CD


新譜が輸入版で1390円と超お買い得(HMV新宿)!
またも店の思惑通り買ってしまった訳ですな。

一聴、噂通りマルーン5みてー!
実は、聴いた人は、みーんな最初、
「マルーン5みたい!」
って思うみたい。
バンド名は「マルーン5.1」に改名じゃ!

ただし楽曲は、しっかり上物揃い。
んで、マルーン5好きのNOBU師に勧めるも・・・
「このやうな二番煎じモノは、だめぢゃ!」
「この手はマルーン5で十分ぢゃ!」
とのこと。

NOBU師、厳しいお方ですね。
さらには
「↓このモヒカンは何奴ぢゃ?」

「こやつら、本当はパンクやりたいんぢゃろ」
「会社の方針で、やむ得ずのマルーン路線ぢゃな!」

NOBU師の思いつきの言動ですが、
意外と鋭い指摘かも。

そこで、ちょっとバンドのことを調べてみました。
以下、バンドの略歴:
・1995年、別のバンド名(Renata)でデビュー
・以後、オルタナ系インディーとして活動を続ける
・2004年、ジェフ・ブルー氏に見出される
  (彼は敏腕で知られるワーナーブラザーズの副社長)
・彼と共同作製の後、ヴァージンと契約、改名
・現在に至る

NOBU師の見解通りなら、
キーパーソンであるジェフ・ブルー氏によるマルーン化?
確かにジェフ氏は本作でもエグゼクティヴ・プロデューサー。
真実は如何に?

でも何度も聴いてると、根っこはマルーン5とは別物かもしてません。
もう少しロック寄りな気がします。
これはシャガレ声でロック色の強い歌い方による所が大きいです。

個人的価値価格900円。
曲は粒揃いだと思います。
問題は、マルーン5 の二番煎じ的に聴こえるか否か、です。

↓「Pictures of You」

↓「Poison Kiss」、PVではないですが、試聴ってコトで


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