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電撃姐さんのかっとびデビュー作・MARNIE STERN/イン・アドヴァンス・オブ・ブロークン・アーム [音楽感想]

In Advance of the Broken Arm

In Advance of the Broken Arm

  • アーティスト: Marnie Stern
  • 出版社/メーカー:
  • メディア: CD


テンション高~っ!
最初から最後まで、飛ばしまくり!
はじけてるわ。

速射砲のような電撃キラキラ・タッピング・ギターと
フリーキーで変幻自在でアグレッシ、でもとってもラブリーなヴォーカル!
このやうなカラーの女性アーティストは、ロック界広しと言えど、唯一無二の存在でっせ。

NYマンハッタン育ちの30才マーニー・スターン姐さんの遅咲きデビューアルバム。
HELLAの超絶巨人ドラマーZach Hillがプロデュース&参加で、全面サポート。
お陰で、極色彩グルーヴまで発生し、もうなにがなにやら状態。

超絶タッピング(ライトハンド)ギターだけ聴いていると、エディ・ヴァン・ヘイレンあたりを彷彿しますが、
このフリーキーさからは、むしろアヴァンギャルド・ポップの方が近いなあ。
アニマル・コレクティヴのメンバーも絶賛するのも、うなずける。
更にニューヨークタイム誌からは、
「今年最もエキサイティングなロックンロール・アルバム」
と大絶賛状態。

こうした音は、苦手な人もいるとは思いますが、
好きな人にとっちゃ、ドツボにはまる秀作。
個人的価値価格1700円。
個人的には、もう少しビザールさや、NW要素があってほしかったかな。


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