SSブログ

ええ感じのしょぼくれ具合・The Good,The Bad&The Queen/ザ・グッド、バッド、アンドクィーン [音楽感想]

ザ・グッド,ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン

ザ・グッド,ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン

  • アーティスト: ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン ザ・グッド
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2007/01/17
  • メディア: CD


Blur、GORILLAZのボーカリスト、デーモン・アルバーンの新プロジェクト。
ベースには元THE CLASHTheのポール・サイモン、ギターは元THE VERVEのサイモン・ジョーンズ、ドラムにAFRICA70のトニー・アレン と豪華メンバーによって作れらた作品。

こんなメンバーだったら、ノイジーな濃い作品だと思ってしまうのが、フツーでしょう。
しかし、内容は拍子抜けするくらい地味と言うか、寂寥感漂うしょぼーい作品ばかり。
最初聴いたときの評価は、かなり低い。
だけど、4,5回聴いた辺りから、なかなか味わいのある作品と思えるようになりました。
使用している楽器は、ハウス・テクノ系のものも多いのに、醸し出される雰囲気は、まるでオールド・ロック調。
この辺が、このプロジェクト独特の魅力なのかな。
デーモンのヴォーカルもBlurやGORILLAZに比べ、ぐっと聴かせてくれます。

インパクトは皆無だし、アルバム全体にしょぼくれ感が漂ってます。
その辺を分かった上で聴いてると、だんだん味わいのあるアルバムとなると思います。
個人的価値価格 900円。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。