SSブログ

微分化された電子音の魔力・HOLDEN/ザ・イディオット・アー・ウィニング [音楽感想]



これ、おもしろいなあ~。
プログレハウス、ダンスエレクトロニカ、トランス周辺で絶大な支持を集めるイギリスの天才DJ兼プロデューサーJAMES HOLDENのミニアルバム。

音は抽象度高めの電子音ばかりで、実験色濃厚です。
ですがアバンギャルド色が出すぎないないギリギリのさじ加減が実に見事で、
結果、絶妙なテイストを引き出すことに成功してます。
まだ26歳だというのに、これは熟練職人芸の域に達しています。

人は選ぶでしょうが、この手の音が大丈夫な人なら、楽しめる出来だと思います。
ジャケットも、この音によく合っててGOOD!
個人的価値価格2800円。
この音からは電子のロマンを感じます・・・中毒になりそう。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。