ゴスパンクの女王・Siouxsie & The Banshees／ベスト・オブ・スージー&ザ・バンシーズ

イギリス1976年デビューのゴシックロックバンド、スージー・アンド・ザ・バンシーズ。
まともに聞いたことなかったのですが､友人Nのすすめで購入｡ちなみに2002年発売｡
ゴシック・パンクの女王とも言われている方なので､かなりダークで重ためかと思ってましたが､
何だ、全然違うじゃん！
あくまでこのアルバムからの印象ですが､
サイケ調だったりトランス調だったり典型的ゴスロックだったりとバラエティーに富んでいます。
でも常にスージーの艶やかなヴォーカルが際立っていますね｡
ゴス・ロックというより、ニューウェーブって言葉の方がしっくりくる。
近い所では､ユーリズミックスの初期やコクトーツィンズあたりかな。
これらが好きな人なら､いけるんじゃないなか？自分もそうだし。
お気に入りは、
６曲目「キス・ゼム・フォー・ミー」、12曲目「スターゲイザー 」、14.「キリング・ジャー」など。
個人的価値価格2200円。
いろんなタイプの曲があって楽しめた｡

コメント 2

☆ こんばんは。スプリングスティーンの記事のＮｉｃｅ！ありがとうございました。

☆ バンシーズに後から加入したギタリスト，ジョン・マクガフがかつて在籍していたマガジンというバンドが，ニューウエーブ時期のイギリスのシーンで最高のバンドだと思っています。これはアルバム数も少ないので，そのうちレビューします（と言ってもマガジン知っている人なんて日本に何人いるのだろうか？）。ではでは。
by deacon_blue (2007-01-20 22:39) 

deacon_blueさんへ
コメントありがとうございます！
マガジンは、まだ聞いたことはないのですが、以前から気になっていたので、レビュー書かれたら、是非参考にします。
スプリングスティーンの記事も拝読しましたが、大変立派に書かれてて感服です。
スプリングスティーンの歌詞は、もっと知ってもらいたいですね。
他にも幅広くいろいろなジャンルの音楽を聴かれているようで、今後も楽しく参考にさせて頂きます。
では失礼します。
by まっと (2007-01-21 20:32)