ホリディイン・ミュンヘン・シュヴァービング [旅 munich2008]
我々が泊まったホテルは、ホリディイン・ミュンヘン・シュヴァービング。
http://www.munich-schwabing-hi-hotel.de/
ここに4連泊しました。
シュヴァバービングという地区は、大学があるため若者が多く
「芸術と文化の発信地」的な地区なんですが
このホテルはそこからもっと北にあるため、落ち着いた雰囲気の郊外にあるといえます。
このホテル、ガイドブックによっては
「シュヴァービング」ではなく「シティノース」と記載されているかもしれません。
未確認情報ですが
1972年のミュンヘン・オリンピックのときに建てられたホテルらしいです。
オリンピック公園に近いので、廊下の窓からオリンピックタワーが見えました。
直線距離で約2kmぐらいです。
ちなみに、オリンピックの競技場は、飛行場だった場所を整備してつくったそうです。
計算では築36年も経過していることになりますが、それほど古びた感じはなく
快適に過ごせました。
建物は、正面から見ると漢字の「山」の字のように、3本のタワーがあります。
我々の部屋は、North Towerの502号室でした。
1階にレストランが3つ、ピアノのあるロビーとバーカウンター、ビジネスセンター、それから小さめのプールがありました。
玄関の一角にはレンタカーのHertzの部屋がありました。
こう書くと巨大なホテルのように思えますが、実際はそうでもありません。
これはロビーの写真です。
開店前のレストランのテラス。大きくて頑丈そうなパラソルに感心して撮影しました。
このホテルは
★★★★
「星4つ」という評価ですが、これは必ずしも高級なホテルというわけではなく
設備の充実度による評価のようです。
うやうやしいサービスではなく、ビジネスライクというか「つかず離れず」適度な感じ。
チェックイン後、部屋に荷物を運ぶのは自分でやりました。
専門のベルスタッフは特にいないようです。当然、部屋の説明もなし。
だからといって、サービスが悪いとは思いませんでした。
ベルデスクがなくても、タクシーはほぼ待機しているので不便ではありません。
空港へのシャトルサービスがあります。50ユーロ。帰りに利用しました。
それからフロントでMVV(ミュンヘン交通連合)のチケット(1日乗車券など)が購入できます。これは私にとってはとてもありがたいことでした。ただしBayern-Ticket(バイエルン州内が乗り放題となるチケット)は売っていませんでした。
ちょっと面白かったのは、玄関にあったDoggy Bar 。犬用のエサと水が常時置いてありました。
ペットと一緒に宿泊できます。
フロントでの外貨両替は、不明です。
スタッフが胸につけている名札に、各国の国旗が記されています。
これはその人が話せる外国語を表しています。日本語が話せるスタッフはいないようです。
日本人と思われるお客は、1人見かけただけです。中国、韓国らしき方も全く見ませんでした。
我々のフロアには、子供の声がよく聞こえたので、家族連れが多かったようです。
ダブルベッド×2で家族4人宿泊できるからでしょう。
興味深かったのは日曜の朝の光景。
同じフロアの各室のドアには「Don’t Disturb」の札がズラズラと。
「休息日」なんでしょうね。
ホテルの前に大きな観光バスが夜通し停まっていることがありましたが、西洋人の団体でしょうか。ドイツ周遊のようなツアーだと思います。
なぜ、そんなことがわかるかというと
私、家族の前では禁煙しているため、よくホテルの玄関にて独りで喫煙していました。
そんな関係で、いろいろと見ることができたのです。
タバコといえば….
飛行機の長旅もあったので、この機会に完全に禁煙しようかと思いましたが
吸いかけのセブンスター1箱だけ持ってきました。
それも1日半で切れたので、どうしようかと。
館内に売店やショッピングの施設はありません。
ホテルの南隣りに、METROという会員制のディスカウント・メガストアみたいなものがありました。
会員証がないと入店できませんでした。
通りの反対側には、Plusプルスというスーパーマーケットがありました。
しかし閉店時刻ギリギリ。客は誰もいません。照明が消えたりして、もう店を閉める雰囲気ありありのところ、アセってウロウロしてもタバコらしきものは見つからず。
レジの男に「タバコ?」と言ったら、めんどくさそうにスイッチをオン。
ショーケースのフタが、ガーとゆっくり開いて、でたらめに積まれたタバコの箱の山が見えてきました。
「ほぉこういうふうになってるんだ」と思いつつ、とり急ぎ、普通のマールボロを1つとりました。
ちらっと見たプライスカードでは2.8ユーロでしたが、精算は4ユーロ。
おそらく税金の関係でしょう。
ミュンヘンの夏2008 全行程に戻る
http://www.munich-schwabing-hi-hotel.de/
ここに4連泊しました。
シュヴァバービングという地区は、大学があるため若者が多く
「芸術と文化の発信地」的な地区なんですが
このホテルはそこからもっと北にあるため、落ち着いた雰囲気の郊外にあるといえます。
Holiday Inn Munich - Schwabing
このホテル、ガイドブックによっては
「シュヴァービング」ではなく「シティノース」と記載されているかもしれません。
未確認情報ですが
1972年のミュンヘン・オリンピックのときに建てられたホテルらしいです。
オリンピック公園に近いので、廊下の窓からオリンピックタワーが見えました。
直線距離で約2kmぐらいです。
ちなみに、オリンピックの競技場は、飛行場だった場所を整備してつくったそうです。
計算では築36年も経過していることになりますが、それほど古びた感じはなく
快適に過ごせました。
建物は、正面から見ると漢字の「山」の字のように、3本のタワーがあります。
我々の部屋は、North Towerの502号室でした。
1階にレストランが3つ、ピアノのあるロビーとバーカウンター、ビジネスセンター、それから小さめのプールがありました。
玄関の一角にはレンタカーのHertzの部屋がありました。
こう書くと巨大なホテルのように思えますが、実際はそうでもありません。
これはロビーの写真です。
開店前のレストランのテラス。大きくて頑丈そうなパラソルに感心して撮影しました。
このホテルは
★★★★
「星4つ」という評価ですが、これは必ずしも高級なホテルというわけではなく
設備の充実度による評価のようです。
うやうやしいサービスではなく、ビジネスライクというか「つかず離れず」適度な感じ。
チェックイン後、部屋に荷物を運ぶのは自分でやりました。
専門のベルスタッフは特にいないようです。当然、部屋の説明もなし。
だからといって、サービスが悪いとは思いませんでした。
ベルデスクがなくても、タクシーはほぼ待機しているので不便ではありません。
空港へのシャトルサービスがあります。50ユーロ。帰りに利用しました。
それからフロントでMVV(ミュンヘン交通連合)のチケット(1日乗車券など)が購入できます。これは私にとってはとてもありがたいことでした。ただしBayern-Ticket(バイエルン州内が乗り放題となるチケット)は売っていませんでした。
ちょっと面白かったのは、玄関にあったDoggy Bar 。犬用のエサと水が常時置いてありました。
ペットと一緒に宿泊できます。
フロントでの外貨両替は、不明です。
スタッフが胸につけている名札に、各国の国旗が記されています。
これはその人が話せる外国語を表しています。日本語が話せるスタッフはいないようです。
日本人と思われるお客は、1人見かけただけです。中国、韓国らしき方も全く見ませんでした。
我々のフロアには、子供の声がよく聞こえたので、家族連れが多かったようです。
ダブルベッド×2で家族4人宿泊できるからでしょう。
興味深かったのは日曜の朝の光景。
同じフロアの各室のドアには「Don’t Disturb」の札がズラズラと。
「休息日」なんでしょうね。
ホテルの前に大きな観光バスが夜通し停まっていることがありましたが、西洋人の団体でしょうか。ドイツ周遊のようなツアーだと思います。
なぜ、そんなことがわかるかというと
私、家族の前では禁煙しているため、よくホテルの玄関にて独りで喫煙していました。
そんな関係で、いろいろと見ることができたのです。
タバコといえば….
飛行機の長旅もあったので、この機会に完全に禁煙しようかと思いましたが
吸いかけのセブンスター1箱だけ持ってきました。
それも1日半で切れたので、どうしようかと。
館内に売店やショッピングの施設はありません。
ホテルの南隣りに、METROという会員制のディスカウント・メガストアみたいなものがありました。
会員証がないと入店できませんでした。
通りの反対側には、Plusプルスというスーパーマーケットがありました。
しかし閉店時刻ギリギリ。客は誰もいません。照明が消えたりして、もう店を閉める雰囲気ありありのところ、アセってウロウロしてもタバコらしきものは見つからず。
レジの男に「タバコ?」と言ったら、めんどくさそうにスイッチをオン。
ショーケースのフタが、ガーとゆっくり開いて、でたらめに積まれたタバコの箱の山が見えてきました。
「ほぉこういうふうになってるんだ」と思いつつ、とり急ぎ、普通のマールボロを1つとりました。
ちらっと見たプライスカードでは2.8ユーロでしたが、精算は4ユーロ。
おそらく税金の関係でしょう。
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