ノイエ・ピナコテーク [旅 munich2008]
Neue Pinakothek
(前記事)アウグスティナー・ケラーを後にし、トラム、地下鉄を乗り継いで
「ノイエ・ピナコテーク」に到着。
http://www.pinakothek.de/neue-pinakothek/
パンフレットを撮影してみました。
さて、このあたりには
- アルテ・ピナコテーク(古い絵画館)中世
- ノイエ・ピナコテーク(新しい絵画館)近代
- ピナコテーク・デア・モデルネ(現代美術館)
の3つの美術館があります。
またちょっと離れたところに、グリプトテーク(古典彫刻美術館)もあります。
どれも興味深いですが、全てを見てまわることはできず、ノイエだけを見ることにしました。
ノイエの主な収蔵品のうち、一番有名なのはゴッホの『ひまわり』でしょうか。
これもパンフレットの写真です。
さてさて。
受付でチケットを買って、一旦地下に行って、ロッカーに荷物を預けてから見学開始。
前半は、バイエルン地方の風景画が続きました。
こっちに住んでいる従妹には「この絵はとてもバイエルンらしい」というのが、わかるようです。
ドイツ・ロマン主義ってんでしょうか。のどかで、明るくて、ネガティブな要素があまりない風景画。
それらを見ているうち、どの絵においても、太陽の光が重要な存在だと感じました。
「緯度が高いから日光に対する欲求が高い」というのは私のような素人でも容易に思いつきますが、それ以上のむずかしい考察は….私には無理です。
ひと通り鑑賞して、ミュージアム・ショップへ。
こんなポストカードを買いました。
MAX LIEBERMANN(1847-1935)
Muenchener Biergarten,1883/84
さっき行ったアウグスティナーのビアガルテンを思い出にしようと、これを買いました。
さて、美術鑑賞で少々疲れました。お茶にすることにしました。
トラムに乗って、カフェ・クロイツカムへ移動します。
コメント 0