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失敗だらけの保育園とのお付き合い(6) [失敗だらけの保育園とのお付き合い]

私が、ももを保育園に預けるのをためらうのに、追い討ちをかけてくるのが、両親です。
私の両親は、私が妊娠したとき
 
「仕事は辞める」
 
と、勝手に思い込んでいた人たちです。
 
「小さいうちから、保育園にあずけるのは、かわいそう」
 
・・・よくいわれることですが、私もいわれました。
こういう言葉は、ママを追い詰めてしまう言葉になりかねないと思います。
 
かわいそう」じゃなくても、保育園に預けることでいろいろな思いを、祖父母より、ママはたくさんもっています。
生まれたときから、ずっと一緒にいた赤ちゃんを人の手にゆだねるのです。
気持ちは、赤ちゃんと一心同体の頃です。
他の人にいわれると、ママは保育園に子供を預けるということで、ママは自分を責めてしまいます。
私はそうでした。
 
「子どもは3歳までは母親が育てる」という、3歳児神話も、保育園に預けて働くことを責める材料になりました。
ワーキングマザーになると、時間的なこと、体力的なことがキツイといいますが、
私はこういう精神的なことが一番しんどかったです。
 
 
私は
 
「ポケットに、ももを入れて、仕事に行きたい」
 
と、思いました。
 
もちろん、そんなことはできるはずがなく、ならし保育がはじまりました。

失敗だらけの保育園とのお付き合い(7)

失敗だらけの保育園とのお付き合い(1)から読む

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