「共通フレーム2007」 [プロジェクト管理]
今、読み始めたところなのですが・・・。
この手の本はソフトウェア開発会社なら社内全部署に最低1冊ずつ、一般の会社でも情報システム部門には1冊、かならず置いて欲しいですね。今回は超上流も含んでいるようなので、とても重要な一冊になっていると思います。
来年4月から受託ソフトウェア開発での工事進行基準適用によって、契約内容はより明確にしなければなりません。となると用語の差異も発生しないようにしなければなりません。この共通フレームはそうしたソフトウェア開発の各工程の用語の統一にも寄与すると思います。
一応開発手法には依存しないよう配慮されているのでウォーターフォール、UP、アジャイルなどの手法にも対応できるでしょうし、それぞれの手法で適用するよう用語をマッピングするなどの配慮が必要かもしれません。
内容を読んだら一応感想などは再度アップしたいと思います。
共通フレーム2007―経営者、業務部門が参画するシステム開発および取引のために (SEC BOOKS)
- 作者:
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2007/10
- メディア: 単行本
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