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パリの「写真家ドアノー回顧展」 [2007年パリ]


パリ市庁舎のサン-ジャンの間で、
20世紀を代表するパリの写真家ロベール・ドアノー(Robert Doineau)
の回顧展「Doineau, Paris en liberte」が行なわれています。



朝一番の11時頃に駆け付けてみると、
パリのどんよりとした寒空の下、
大看板の前には黒いヘビのような行列。
「・・・。」唖然!
(意外におじさん達に人気のようです)
列が前に進む気配もありません。


↑は彼の最も有名な写真の1枚で、
オリジナルプリントに2000万円越の値がついた「市庁舎前のキス」です。

そこでしばらく、
プライスレスの「市庁舎前のレツ」を鑑賞。
「キス」は、
やむなくお預け!となりました。

Hôtel de Ville Salle Saint Jean
5, rue de Lobau 75004
Tel 01 42 76 51 53
2006年10月19日~2007年2月17日 
開館時間:10-19h 休館日:日曜・祝日 入場無料

しかし、
転んでもただでは起きない旅行者は、
節操もなく予定変更、
向かいにあるB.H.V(ベ・アッシュ・ヴェー)というインテリア系デパートに進入、
写真家にあやかり、ドアのー取手を購入して来ました。
 4ユーロ

BHV (ベ・アッシュ・ヴェー)
55, rue de Rivoli 75004 Paris


タグ:パリ アート
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