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バンビーノ 4月7日夜公演 [よっしー]

観て参りました、バンビーノ。

なんというか・・・

 

よっしーかっけー (≧∇≦)ノ彡

いや、役も良かったと思います。 あと、短髪も確かに似合ってたけど、基本的に 「鉄幹スタイル」 が好きなので、ちょいと長めのヘアスタイルの効果もあったと思います。

それにしても・・・いい役者さんになったな~~~しみじみ。 舞台自体も面白かったです。 脚本も良かったし、よっしー以外の配役もナイスでした。 よっしーが出ていなくても舞台好きとして単純に楽しめる作品でした。

新宿2丁目、主に男性同性愛者をターゲットにした男性版デートクラブ、バンビーノ。

ここに、会社を立ち上げる友人の保証人になったがために多額の借金を背負うことになった青年、圭介が面接にやってくるところから物語がはじまる。

日給2万円、という好条件に惹かれてどんなところでどんな仕事をするのかも良く知らずに訪れた世間知らずの青年は、男性版デートクラブ、と聞いて及び腰になるが、一目見て青年を気に入ったマスターは、「さっさと稼いでさっさとやめればいい」と青年を説得する。

はじめは頑なだった青年も、先輩ボーイたちに叱咤され、励まされながら売れっ子ボーイになってゆく、という話。

そこに、店一番の売れっ子だが、常にお客さんを喜ばせることを考えている数馬。

かつては売れっ子だったが、キャバクラ嬢にに入れあげて借金取りに追われる慎一郎(よっしー)

子供を捨てて男に走った母親を恨みながら、なんとか弟を大学に行かせてやりたいと働く弟思いの拓哉(チッ)【笑】

そんな拓哉を慕い、拓哉だけに働かせるわけにいかないと自分もボーイになったやさしい弟、優。

いつも明るく、でも誰よりみんなに気を遣っている健。

なぜか怪我や病気やタチの悪い客に当たりがちな正輝。

指名されても迷子の猫探しや犬の散歩ばかりの彰吾。

口べただが心優しい(でもみんなに捨て子だと思われていた(^^;)ザウルス。

トランプに目覚めた(でもいつも負けてる)淳。

ストリートミュージシャンからデビューを目指すも志半ばに行き倒れ、マスターに拾われた竜太(伊藤くん)。

それぞれの人間模様が絡み合い、マスターの暖かい人柄や、マスターを支え、ボーイたちも陰で支える時田、マスターを親と慕うボーイたちの思いがあったかく、見終わった後にほんわかとした気持ちになれる舞台でした。

正直、マチネでレミゼした後だったんで、寝ちゃったらどうしよう、とか、超プロの後の若手舞台楽しめるかな~とか心配してたんですが、

な~んの心配もいりませんでした!

何たって脚本が面白いし、テンポがいいし、登場人物が結構多くて、そのほとんどが同じような年格好の男の子なのに、キャラクターが立つこと立つこと。 あっという間の1時間45分でしたね。

いや~それにしても、よっしーと伊藤くん、めちゃめちゃスタイルいいっす。 デカのメンバーはみんなスタイルいいから全然気づかなかったけど、運悪く向き合ったり隣に立ったりして伊藤くんやよっしーと絡むことの多かった斉藤くん、

ドラエモンに見えたわ(ゴメンナサイ)。

よっしーの役者さんとしての成長ぶりを伺わせる舞台でした。 今後にますます期待です!

 

 

 


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