山手線デス・ゲーム ~品川~ [天野さん]
昨日東京に出張した。
タイムリーなことに用務先は品川だった。仕事は思いの外早く終わったのだが、新幹線の切符を早得で取っていたため、変更がきかず(←セコイことした罰)ちょっと時間が空いたため、品川から山手線デス・ゲームと同じ方向回りで東京駅に向かった(←バカ)。
浜松町、田町、と駅名と関係するようなしないような敵が登場している山手線デス・ゲーム。電車が駅に着くたび、駅名を見て胸をときめかせる私であった。
さて、本編。
よっ!健作!男だねっ!
「やめろっ!」
おじさんに足をかけてそのまま倒す健作くん(なんかプロレスの技であったような)。画面におじさんと健作の足が ピン! と上向いた状態で残るとこが味。 まるでシンクロナイズドスイミング(笑)。
「夏美・・・君のことを疑ってすまなかった・・・」 シブイお声で謝る健作。 何気に呼び捨ててるし。 いや~それにしてもこの人が、あのイケメンチの達也くんと同一人物とはっ!
「誰だって怪しいと思うわ、私みたいな女・・・・ あ、ごめんなさい、健作の席だもんね、ここ」 何気に夏美も呼び捨ててマス。
「いいよ、君が座っても」 「それはできないわ!」
仲良く席を譲り合う二人。
そんな仲良しの二人の背後に、いつの間にか品川駅で乗り込んできたらしきビジネスマンっぽい外人さんが。
「エクスキュ~ズミ~ ソ~ノセ~キスワッテモOKデ~スカ~?」 ・・・怪しい(笑)。
「だって他に席空いてるでしょ?」 と健作。
「イヤ、フタリトモ、スワラナイヨウデシタノデ」
「いや、座りますよ」 これまた仲良く、同時に ちょこん、と並んで座る二人。
「イ~ツマ~デ~?」 この発音がまた怪しい・・・(笑)。
「関係ないじゃないですか、あなたに」 あくまで敬語の礼儀正しい健作。
「ちょっと・・・」 と夏美 「なんだよ~」 と健作 「その人、敵よ!」 「えっ!?」 (・・・気付け、健作・・・)
「バレチャ、ショウガナイ!」
ホットドッグ(どっから出したの?)にケチャップをつけて、健作の口に押し込む外人さん(ケチャップつけてくれるなんて親切)。
「熱い!熱っ!!」 ホットドッグをくわえたまま、電車の外に転がり出た健作。
「フハハハ~ ザマ~ミロ~!」 と高笑いしつつ座ろうとする外人さんから、「ダ~メ~!」と健気に席を守ろうとするも突き飛ばされてしまう夏美。
夏美の健気キャラ炸裂です! 健作との仲良し度がアップした感もナイス。
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