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ef - a tale of melodies. 第6話『flection』 [アニメ]

話が進むごとに演出が乗ってきましたね。
無声OPにちょっと鳥肌でしたw


ウソツキコレがアナタが見捨てたオンナノコです。
遅すぎた僕っ子久米田orz

いきなり今話のメイン部分を。
あの優子の目。
もの凄くガクブルです。
しかし、壮絶な虐待を受けているとは…

そしてあの早口長台詞。
凄く練習したんでしょうね?
あれを噛まずにいうとはw

実は自分はこの作品の眼帯ちゃんの声が凄く嫌いだったんですよ。
あの頭にくるねちっこい声が。
で、今日キャストを見たらやなせなつみなんですよ。
えっ?まきいづみなの?って
自分は『てのひらを、たいように』の永久ちゃん以来のまきいづみファンなのにw
好きにも嫌いにもさせるとは、中島さんもそうですが良い意味でも悪い意味でも声優って凄いなぁと関心しました。


本編の話に戻りますが、
優子の言い分では火村が見捨てたせいで、このような結末になった…と。
あの時、自分を選んでくれればこんな事にはならなかったという事なんですね。
陵辱ゲーだとこの手の展開は日常茶飯事ですがw

しかし、優子は虐待している雨宮明良に対して、フォローしてます。
兄は無くした自分の妹に優子を重ね、(勝手に期待して)裏切られた(やっぱり他人だった)事に対する絶望感をぶつけている…と。
明良も火村と同じく妹をなくした事で(自分自身に対して)激しい怒りの感情をもっていたようです。
こうなると、絵が描けなくなったという共通点からも非常に似た性質を火村と明良は持ってますね。
これだと、優子の選択肢はどっちに転んでも…

絵が描けなくなったといえば凪。
彼女は火村の態度からも火村が優子と会う前に自分に正直になっていれば…と後悔したでしょう。
優子-火村でも好きだと伝えるのが遅すぎる事での悲劇を出してますから、シナリオライターのお気に入りな展開なんですかねw


今回は書きたいこと多いので長文になってますが、最後に優子の早口について。
あの台詞はどこか検索すれば出てくるでしょうから書きませんが、あの台詞を見返すと心境の変化が見えるんですよね。
最初は、痛いとか苦しいみたいな虐待に対する負の感情をストレートに出してます。
そこから、逃避や反抗を出してます。
その後に、やられた事の状況を出している(束縛された、焼かれた)のですが、最初のそれによって感じた事ではなく状況なんですよね。
これは、既に自分が受けたというより一歩後ろに下がった前回とかの苛めに対して達観している優子の状態なんですよね。
そして最後が嫌なのに
なのに…だから反対の意味の言葉が続くのか?嫌だという自分の意思を無視する兄の虐待を嘆いているのか?
後者を達観した優子が言うのはおかしいですよね?

(勝手に期待して)裏切られたとしている明良に感化されたか優子も布に包まれたナイフ(?)で火村を刺してしまいそうな展開ですが、そうなるとEDが怖い事にTnT
火村は現代にいますからハッピーエンドでもない限り幽霊っぽい優子が…


efの過去の感想は こちら
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