CLANNAD 第11話『放課後の狂想曲』 [アニメ]
今回も、のとみちゃんは突き抜けています。
前回の予告がアレだけに期待してしまいます。
平和な学園を脅かす超音波兵器ことみ。
原作ではいまいちパッとしなかったのとみですが、アニメでは生き生きと輝いています。
京アニはなかなか良い仕事をしてくれたます。
杏によるお笑い養成講座。
厳しいボケとつっこみ(素振り)の練習w
しかし、律儀に返す渚はホンマ、良ぇ子や。
いつものメンバが揃ったところで演劇部の小道具で雑談。
性質(?)が似ているせいか、妙に仲が良い3人組み。
諒はうるさい
今回の第1波の山場。
『ミラルク・ミラルク・魚魚魚魚魚!?
お魚だ~い好き』
なんでやねん!!
アホか!?
半分は
物言いがストレートな所が杏の良い所ですね。
ここらへんは、ニヤニヤしながら見てしまいます。
やはりデレ無くしてはツンは活きませんね。
そんな、良い雰囲気の2人とは打って変わって、渚・諒コンビは大変な事に。
『その恐ろしい殺人兵器の前に、ただ身を寄せ合って震えるしかない少女達だった。』
というナレーションが合いそうな位w
『一昨日はウサギを見たの。
昨日は鹿。
今日はあなた。』
のとみシナリオの数少ないデレシーン(?)です(というかのとみは単独シーンが少なかった)が、アニメでは非常に良くなってますね。
今まで風子、風子言っていた人ものとみに乗り換えるんじゃないかと思うくらいに可愛く描けてました。
今回の第2波の山場。
あまりにカオスな映像。
夢というのはこういう不条理な物だったりしますが、正常(覚醒)時は、なかなかこの不条理さが表現しにくいですよね。
なのに、やってしまう辺りに演出の方の精神鑑定の結果が知りたくなってきた。
なんか、大分群青色(適合値)が強そうですよねw
今回の最後の山場。
のとみによるバイオリン演奏会改め、大量殺人現場w
ある者は杏によって強制収用され、ある者は色恋で騙され、ある者は親を売り…と、とんでもない方法で人がかき集められています。
ここで、智代と美佐枝(&志摩猫)さんのシナリオも回収しています。
そして、地獄の宴(衝撃のステージ!?)が始まります。
クラナド史上、最多の戦死者を出したのではないでしょうか?
これで、この事件に絡んだ演劇部は廃部になるのでは?と思ってしまうw
CLANNADの過去の感想は こちら
コメント 0