CLANNAD 第8話『黄昏に消える風』 [アニメ]
CLANNADではafterと並ぶ良シナリオな風子。
今週は涙腺決壊第1弾といったところでしょうか?
毎度の事ながらトリップする風子。
しかし、今回は覚醒がやたらと早い。
風子曰く、体が警告したらしい。
『逃げろ!奴は危険だ!!』
せっかく風子マスターになった朋也ですが、渚のチクリで風子へのイタズラがバレてしまいましたw
その事実を知って、朋也に
『プチ最悪です。』
何か分からんが、朋也に気を使ったらしい…。
朋也にプチを己に変えろといわれ、
『己が最悪です』
アホなポーズまで取ってお疲れ様です。
何ていうかアホな子ほどカワイイ。
相変わらず、古川家の家長はアホです。
客が来たのに、良い所だと居留守します。
アホやって足に彫刻等刺しちゃうし…。
やたらと(というか必要以上に)枚数使った動きにスタッフの力の入れ所が分からなくなる。
どうやらアッキー、お迎えが来てしまったようだ…。
パーティーセット(変態セット)を買い与えたら風子さんから、お褒めの言葉を頂きました。
ヒトデ > 岡崎 > ウミウシらしい。
そして噴水シーンはやたらと作画レベルが高い。
二人の笑顔を遠巻きに見る風子。
安心しているような、二人が自分の手に届かない遠い世界の人のように見えて寂しそうにしているような複雑な表情でした。
あと渚、恥ずかしい台詞禁止w
風子の存在を関係の薄い者から忘れていく。
まずは智代。
しかし、思い出したようです。
『おかしいな、なぜ忘れてしまったんだろう?』といった時、作画の関係か風子が映ってない!?
次は三井さん。
彼女には既に風子の姿も記憶も無くなってしまった。
藤林姉妹も記憶から消えてしまいます。
彼女達は風子と一緒に擬似授業をやった同窓生?なわけですが、風子の記憶に関する現象は徐々に高位(関係の濃かった)の者にも浸食してしまいます。
そして主人公、古川家を除けば非常に関係の濃かった、春原が風子に疑惑を抱きます。
『確かめなくちゃ、気が済まない…』
その結果、彼までも風子の記憶を亡くしてしまいます。
ここからが風子シナリオの山場1。
すっかり風子の記憶を無くしたはずの春原が
『なあ、風子ちゃんも何か言ってやってくれよぉ』
彼はすっかり忘れていたわけではなかったのです。
いつか風子の事は誰もが忘れると思っていた。
『岡崎、渚ちゃん。聞いてくれよ。 僕さあ、ソイツの事、嫌いじゃなかった。 そんな気がするよ。』
彼は全部を忘れていたわけではなかったのです。
決して風子がやっていた事の全部が無に帰す訳ではなかったのです。
記憶を無くし切っていなかったのは彼だけではありません。
風子シナリオの涙腺決壊第二波目です。
風子の本体?を見ながらも忘れまいとする早苗さん。
しかし、風子の事は見えてません。
ヒトデしか感じ取れない。
早苗がいきなりorzしてしまったのに吹いた直後だけに、その後のシーンが号泣物だったw
ギャグとシリアスを交互にいれてくるとはねぇ…。
次回予告のキーワードはヒトデ祭り。
公子が朋也達にお願いした
『いっしょにいてあげてください…夢の最後まで』
朋也達は風子を夢の最後まで、祭りのような毎日に引っ張って行けたのでしょうか?
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