ef - a tale of memories. 第7話『I...』 [アニメ]
一見関連性の無い2つのストーリー(みやこと千尋)。
しかし千尋は自分の記憶が消えてしまう事による受け手(蓮治)が記憶から消去される苦しさを描いています。
一方、みやこは自分の存在をお兄ちゃん(広野君)から消すと景から言われ、無理矢理誘ったデートに来ないどころか携帯にすら出ない広野に本当に自分の存在が消されるのでは焦ります。
千尋の小説作成中で言っている、人と会話をする事なく暮らしてきた「ズレている」、最終的には「壊れる」少女というのは正にみやこを指しているのではないかと思えます。
ネギま!?ではイマ3だった大沼の魅せ方も本来の使用法(?)である人の内面を描いた抽象的な会話が重視されるシリアス路線なefには非常に噛み合っているのかもしれません。
最初はシャフトくさいopやedに、またか…という気分だったのですが、今ではefの世界観には合っているようにみえますし、話が進む毎にefは段々面白くなってくるスロースターターなアニメですねw
本日の格言
処女にだけは手を出すな
以上
ef - a tale of memories.の過去の感想は こちら
ef - a tale of memories.1【初回限定版】
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2007/12/07
- メディア: DVD
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