ひぐらしの泣く頃に 放送打ち切りか？

『ひぐらしのなく頃に』が放送打ち切りになるかもしれません。

　京都で起きた父親殺害容疑者である娘が『ひぐらしのなく頃に』の影響を受けたとネット上で話題になったのを受けTV局側が放送を中止するのでは、との事。
　現段階では放送中止は決定事項では無く憶測の域を出ませんが、中止の可能性はあります。
　確かに過度な残虐的描写は規制をしなければなりません。
　しかし昔からドラゴンボールや北斗の拳でも過剰反応したPTAやらが暴力的な表現が犯罪を助長したり児童の健全な教育に影響を及ぼす等の意見を喚き散らす事はありました。
　直接事件との関連性が無かったとしても『臭い物には蓋』な国民性を考えると批判を恐れるTV局が打ち切りを決断するのも致しかたない部分はあります。
　しかし、そうなるとひぐらしだけでは無く他作品にまで影響が及ぶ可能性が有るという事です。(誠君刺されるフラグ立ちまくりですからねw)
DB等の前例が在りますのでひぐらし単体もしくは同時期の残虐描写の強い作品だけで恒久的な規制がかかる可能性が低いと思います。
　しかし、ひぐらし打ち切りが決定した場合、コレに対して抗議行動(決死同盟だ等と言ってw)を行うような事が有れば問題を大きくしてしまいマスコミが面白おかしく取扱げ、今後アニメに対する規制が強化される可能性はあります。
　例え放送が中止となっても『続きはDVDで…』とあのね商法wにしておけば宣伝となるので制作サイドも作り続けるでしょうから、釈然としませんが騒が無いのが得策なのかもしれません。
　
只の稀憂で在れば良いのですが…。

ひぐらしのなく頃に解 捜査録 -紡- file.01〈初回限定版〉

• 出版社/メーカー: Frontier Works Inc.(PLC)(D)
• 発売日: 2007/09/21
• メディア: DVD

コメント 1

事件の内容はメディアによる報道のみしか知りうることができませんしいろいろな憶測が飛び交うでしょう。しかしながらその時々の話題というものはの流行の物にいきがちですがただその残虐性がひぐらしに感化されたものだとするにはいささか強引過ぎるのでは？タイミングがひぐらしの放映と重なっているのはただの偶然とは一概に言えませんがもしこの事件が半年前もしくは半年後に発生していたらひぐらしとこの事件に一つの関係性が見出せたとは思えたせん。ただひぐらしの愛好家が憶測を述べて変に混乱させているだけでしょう。もっとも犯行の手口はひぐらしを真似たと犯人が供述したらみごとな推理でしょうけど。
　
by ｓａｔｏ (2007-09-21 01:54)