☆60000HIT☆THANKS【恋愛フォトストーリー/もう待つことに疲れたの】 [☆HIT記念☆]
5月に入ってこのアクセスの急上昇っぷりは何??
もしかしてどこかで晒されてる?
皆様のおかげをもちまして【LIKEorLOVE】は
☆60000HIT☆いたしました。ありがとうございます!
あまりのハイペースに企画が追いつきません・・・・_| ̄|○
ですが!毎回、ご覧頂いてる読者様の為に、何かやらないと気が済まないので即興で作って参りました。夜のビルの谷間はかなり寒いんです。。。。しかも、ベンチに座ってるカップルに、「何やってるんだ?あいつら?」って感じで見られながら・・・・
今回はフォトを中心とした短編ストーリーです
リアル『フォト』恋愛ストーリー
<もう待つことに疲れたの>
『主人公=シン』
:仕事と恋の両立を目指す普通のサラリーマン。
彼女のことも大切だが、もっぱら仕事と友達のお誘いに付きっ切り
『彼女=マイ』
:彼を一途に想い続ける丸の内OL。
最近、自分を見てくれない彼のそっけない態度に疑問を抱き始めてる。
そんな二人が繰り広げる、恋愛短編ストーリー
それではスタート!
「来週は金曜が取引先の飲み会、土曜がリュウくんとクラブか・・・あー来週も予定つまってるな。やばっ!八時過ぎてるじゃん」
「八時にココって言ったのに、シンったら何やってるの?」
「こんばんわー1人?良かったら飲みに行きませんか?」
「いえ待ち合わせですから!ゴメンなさい」
(もぉ~シン早く来てよ!ナンパされちゃったじゃない!)
「あーわたし何やってるんだろう?本当にシンのこと好きなのかなぁ・・・」
<メール受信>
「ゴメン!いますぐ行くから。待ってて」
「・・・・・・・・おそいよ」
「お待たせ~ゴメンちょっと仕事がおしてたから」
「遅いよもー40分も待ったんだけどー」
「ねぇ来週の土曜日はどっかおでかけしよ♪」
「ん?来週?土曜ね・・・・・」
「何?なにか予定入ってるの?」
「いや、、、あの、、、」
「もーいつもそう。ねぇ、ちゃんと私のこと考えてくれてる?」
「ヤダッちょっと痛いってば。ちょっと、ねぇ」
「いいから、こっち来て!」
「今までゴメンな。これからはちゃんとマイをまっすぐ見るから」
「シン・・・・・・・」
「遅いよっ!私がどれだけシンのこと考えてたかわかってるの?」
ビシッ!!
「ッつ・・・・・・・・・ゴメン」
「ちょ、ちょっと待って!」
「もう疲れちゃったよ。。。サヨウナラ」
こうしてまた1つの恋が、TOKYOの夜に飲み込まれていく
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