【LIKEorLOVE】恋愛の達人への道 [今日の恋バナ]
今日はしんのすけのblogタイトルにもなっている【LIKEorLOVE】について書いてみましょうか。
{LIKE}━━ v. 好む, 好く; 望む, したい
{LOVE}━━ n. 愛, 愛情; 愛好
通常、辞書で調べるとこんな感じです。
<何故このタイトルを選んだのか?>
答えは元々、このblogは彼女との恋愛模様を書こうと思っていたんですが、運命の悪戯か別れてしまったので、合コンを中心とした恋愛模様を書くことになりました。その際に自分はハッキリ答えれるけど、あいまいな彼女に対しての問いかけが「LIKEorLOVE」なんです。
それじゃあ心理学的に見たらどうなの?って事で調べましたよ~ネットって便利ですね。これからご紹介する文献は某サイトより引用させて頂いております。少々長いですが、興味のある方は是非ご覧ください。コレを読むと恋愛の達人に近づけるかも!?
【LikeとLoveの違い】 最近TVで、子どもが親に「愛って何?」と聞くシーンが流れているのを見ました。確か某出版社の子ども向け辞典のCMだったような気がします。その辞書にはどんな解説が書いてあるのでしょうか、非常に気になるところです。 Rubin(1970)は、友人に対する好意と恋人に対する恋愛感情の違いを明らかにするため、2つの尺度(心理テスト)を作成しました。それは、恋人に対する思いを測定する「恋愛尺度」と友人に対する「好意尺度」でした。 まず、過去の文献から、恋愛・好意を測定する尺度項目を収集しました。それらをミシガン大学生198名に回答してもらいました。回答に際しては、「自分の恋人」か「プラトニックな異性の友人」かのどちらかを対象にしてもらいました。 そして、それぞれ13項目からなる2つの尺度を統計的に算出しました。 〈〈恋愛尺度〉〉 ・**さんが元気のないとき、私が真っ先に励ましてあげたい ・**さんのためなら、なんでもしてあげるつもりだ ・**さんと一緒にいないと、とても寂しくなる ・**さんにいつも会いたい...など 〈〈好意尺度〉〉 ・**さんは、責任ある仕事に推薦できる ・**さんの判断は、全面的に信頼している ・**さんは皆から尊敬されるような人物だと思う ・**さんはとても知的な人だと思う...など まとめると、恋愛尺度は、「相手をひとり占めしたい、助けたい」といった欲求を強く含んでいることがわかります。一方好意尺度は「相手を尊敬し信頼し、高く評価している」ことがわかります。 Rubinは、この2つの尺度を実際にデート中のカップル158組に回答してもらいました。結果、男女とも「恋愛」「好意」の両方の尺度とも85%以上の高得点をあげました。 また、同様に、今度は同性の友人に対する測定も実施しました。すると、「好意」尺度は80%前後の高い得点を示したのに対し、「恋愛」尺度は60%前後の得点しか示しませんでした。 この結果により、恋人に対しては「恋愛」「好意」の両方とも高い傾向があるが、友人に対しては「好意」尺度の得点だけが高いという結果が導き出され、尺度の妥当性(どれだけ正確に測定できているか)が検証されたのでした。 ◇ ◇ ◇ さて、ここまで読まれた皆さん、いかがでしたでしょうか。 なんとなく「好き」と「愛している」の違いがわかってきたような気がします。 「あなたのことは好きだけど、愛していないの」 という言葉をわかりやすく言い直してみると 「あなたのことは、とても信頼しているし尊敬しているけど、いつも一緒にいたり助けてあげたいとは思っていないの」 となるのでしょうか? 多少はわかりやすくなったような気がします...。 「信頼しているなら、一緒にいてよ!」と、さらに食い下がる気持ちもわかりますが、この信頼・尊敬しているから、いつも一緒にいたいというわけではないというところに、好きと愛の違いがあるのだと思います。 尊敬=愛情になってしまうと、聖徳太子やマザーテレサにも、恋をしているということになってしまうかもしれません。でも、これは当たり前ですが、あくまで尊敬であって恋愛感情ではないわけです。 その後、この2つの尺度を扱った調査では、男女の違いにも触れています。すると、一貫して、 “男性よりも女性のほうが、恋愛感情と好意感情を区別している” という結果がでています。言い換えると、女性よりも男性のほうが、友人と恋人の違いを明確に把握していないようです。 自分は恋人だと思っていても、彼女のほうは単なる仲のいい友だちと思っているだけだった...。世の中に、そんな話はたくさんあると思います。これって、ずるい女の人が世の中に多いというわけではなく、単に、男が友だちと恋人の区分をちゃんと意識できていないからということも原因になっているのかもしれません。 ということで、皆さん、愛って何かがわかりましたでしょうか。これらの調査を踏まえて、一言でいうならば、きっとこの言葉になるのではないでしょうか。 「目に見えない素敵なもの」 □主な引用・参考文献□ Rubin,Z. 1970 Measurement of romantic love. Journal of Personality and Social Psychology,16.265-273 堀・山本・吉田 1997 新編社会心理学 福村出版 |
長文読解ご苦労様でした。いかがでしたか?まぁココに書かれている事が全てではないと思いますが、的を得ている答えなのではないでしょうか。しんのすけにとっては
LIKE=自分の想いや気持ちが募ること
LOVE=自己犠牲を払って得るもの
という定義がありました。これからは、「LIKE」と「LOVE」をしっかりと見極めて、素敵な恋愛・結婚ができるように日々勉強したいと思います。
あなたにとって【LIKEorLOVE】とは何ですか?
しんのすけさんあけましておめでとうございます☆地獄のような仕事のあと、まきには天国が待っていました。いつまで続くか分かりませんが、私の中でLIKEな彼をLOVEに変えていけるか見ものです☆しんのすけさんも素敵なLIKEorLOVE見つけてくださいね☆
by makichan (2005-01-05 03:59)
あけましておめでとうございます!何だか色々楽しそうな?大変そうな?毎日
で何よりですね。
私の場合のLikeとLoveの違いは『お互いに唯一でありたいと思えるかどうか』
が境のような気がします。その人に自分を最優先して欲しい、その人を最優先
したい、と思えたらLoveかなあ。一言で言うなら『熱』ですね。熱が冷めちゃ
ったら好きでも一緒にいられないもん。そうやって離婚しちゃいましたし(苦笑)
by yoko姫 (2005-01-05 17:05)
カマトトチックな質問でごめんよ。LIKE=LOVEとはなりませんかいね。
by (2005-01-06 00:09)
まきさん、yokoさん、rabiさん あけましておめでとうございます。まきさん、yokoさんご無沙汰しております。rabiさん初めまして。御三方ともコメントありがとうございます。お正月早々に美女3人にご訪問いただいていいのでしょうか?まぁ年初だし良いですね♪「LIKEorLOVE」がここまで皆様にご意見頂けるとは思ってはいませんでした。
各個人で色々なご意見があると思いますが、しんのすけはblogの通り、まきさんはコメントを見る限りでは、しんのすけと同等意見でしょうか!?
yokoさんは『お互いに唯一でありたいと思えるかどうか』 いわゆるオンリーワンって事ですよね?これは言い換えれば【世界に1つしかない素敵なもの】って事かな。「熱」は熱しやすく冷めやすいって言葉がある通り「LIKE」の部類に思えます。「最優先」って言葉はしんのすけも賛成です。相手に何かしてあげたい、されたい。これはまさに「LOVE」でしょう。
rabiさんの「LIKE=LOVE」は新たな発想ですね。文献の言葉を借りれば「尊敬=愛情」の図式が成り立つ事になりますよね。今のしんのすけでは少し理解不可能の部分なんです。でもイコールがまた新たな恋愛の図式って事もありますよね。勉強不足のしんのすけに、是非その部分の詳しいご意見とご教授をお聞かせ願えたら幸いです。
長々と書いてしましまいましたが、「LIKEorLOVE」・「LIKE=LOVE」の定義に関しましては、まだまだ色々な意見が出てきそうな感じがします。もし皆様が宜しければ、改めてご意見を頂戴できたらと思います。(勿論、コレをご覧になられた方ならどなたでもご意見して頂いて構いません)
by しんのすけ (2005-01-06 01:42)
うふふ☆盛り上がってますね!まきもどちらかというとしんのすけさんと同意見かしら?やっぱり恋愛って結構、駆け引きとかあったり、お互いにドキドキ感をくすぐりあったりするでしょう?それは友達のあいだでも恋人のあいだでも、色々対象はあるけれど、結婚となるともう無償の愛というか守るものが恋愛のときとまた違う感じになるものね(したことないけれど)。もっとスケールが大きい感じよね。そうゆうものが出来たときに初めてLOVEと言えるんじゃないかしらね?家族にだってLOVEは対象になるわよね☆
by makichan (2005-01-06 02:47)
LOVE=愛、LIKE=恋って定義なのかしら。
『愛の中に恋はあるけど、恋の中には愛はない』みたいなことを誰かが
言っていて、ふむふむと思った覚えが。愛の方が大きいっていうのは納得。
比率的にイコールでつながるのは確かに理想的だけど、
個人的にはLOVEたくさんにLIKEちょっと、ってのがさじ加減として
ちょうどいいです。
by yoko姫 (2005-01-06 10:57)
「結婚」をからめて、LIKEandLOVEを考えると複雑やなあ、むつかしなあ。。
by (2005-01-07 00:36)
御三方、改めてご意見ありがとうございます。
まず「LIKEorLOVE」の前に「恋愛」と「結婚」として考えると、「恋愛」に関しては色々と経験してきたけれど、まきさんの言う、駆け引きとかがあったりして付き合うに至るまでの過程や、付き合ってからドキドキ感は恋愛としての機能?を十分に果たしていますね。また会いたいや遊びたいって気持ちは、恋愛の第一歩ですよね。
「結婚」に関してはrabiさんと同様に難しいですね。自分はまだ未婚ですし、半同棲はあるものの、常に生活を共にした事はありません。基本的には生涯の伴侶としてやっていくわけですから、そこに何が1番重要なのかは、今のしんのすけでは判断できません。
それを踏まえるとyokoさんの意見「LOVE=愛」「LIKE=恋」は定義なのかしら?は納得できますね。確かにLOVEオンリーだけでも、LIKEオンリーだけでも遅かれ早かれ上手くいかないような気がします。
「LIKE」「LOVE」「恋愛」「結婚」の4つの言葉は結局のところ、「or」「=」で結びつける事は間違いなのかな。文献では「LIKE=尊敬」「LOVE=愛情」となtっていますが、どういった位置づけで、どういった繋がりになるか?って事は、千差万別で決まった形に表すことは難しいのでしょうか?もう少し追求してみても良さそうですね。
誠に勝手ながら、ここのコメント欄をより多くの方々に見ていただき、ご意見を頂戴したいと思いますので、今日のblog記事として書かせていただきます。もし不都合等がございましたら、すぐに削除致しますのでコメント願います。
本日も皆様の貴重なご意見本当にありがとうございました。
by しんのすけ (2005-01-07 01:44)