- SOS団株式会社!? 第7話
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(前史編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(帝国誕生編)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・122 [涼宮ハルヒのスペオペ!?]
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・121
今週もアップします、宜しくお願い申し上げます(^-^;
今回は前回の続きをアップします、来週は外伝の方をアップしますので宜しくお願いします。
「ハルヒ?どうするんだ、ヤツを起こさない方がいいんじゃないのか?」
「こんな小さな装置に閉じ込めるなんて、自由にしてあげなくちゃ」
ハルヒの言うことも一理あると思った、ハルヒ自信、俺も公爵の家系に生まれたのは確か、閉じ込められる苦痛はわかる気がした。
ハルヒは迷うことなく、コールドスリープ装置の解除ボタンを押す、しばらくすると温度調節を終えた装置が開くと三毛猫は伸びをし、あくびをして眼をあけた。
「お前たちは誰だ」
おれは耳を疑った、今まで丸くなっていた三毛猫が起き上がり、俺たちに話かけてきた。
「私はシャミセンと申す、ご先祖様が頂いた名前、代々この名前を使っている」
俺の家に、代々長子のみに受け継がれていた伝説、それは先祖のじいさんが言語を話す猫を飼っていたと言う伝説、まさか本当に言語を話す猫がいたとは・・・
「本当にいたんだ!」まず声を上げたのはハルヒだった。
「どういうことだ!?」
「母方の先祖に言語を話す猫を飼っていたじいさんがいたって聞いたことがあるの」
「ああ、その話、聞いたことありますよ、ご先祖様に言語を話す猫を飼っていた知人がいたと言う、話を聞いたことあります」と得意げな古泉。
「古泉、何時頃の話だ」
「21世紀初頭だと、聞いていますよ」
「私も知っている・・・・」長門が平坦な口調で言った。
「私も聞いたことありますよ」とニッコリ笑う朝比奈さん。
「俺の先祖のじいさんが言語を話す猫を飼っていたのも21世紀初頭だ、21世紀初頭には言語を話す猫はメジャーだったのか?」
「じゃ、あんた、この猫を飼いなさい」 「なんでそうなる」
「先祖が言語を話す猫を飼っていたんでしょう、当然じゃない」
「お前だって、先祖が言語を話す猫を飼っていただろう」
「私は母方でしょう、あんたは直系だからよ!」
後から聞いた話だが、皇帝一族のご先祖が言語を話す猫を飼っていたことが判明した、よってハルヒの母も公爵であり、俺と同じ言語を話す猫を飼っていた直系である。
結局、俺はハルヒにまるめこめられる様な形で『シャミセン』を飼うことになった。
「やれ、やれ・・・」
シャミセンをひょいと持ち上げたハルヒはそのまま長門の肩に乗せ、踵を返し、意気揚々と先ほど降りてきた階段に向かった、どうやらハルヒにはもうここには用が無い様だ。
俺もそっちの方が良かった、長門の言う『彼女たち』との遭遇と言う、最悪のシナリオは回避できそうだったからである。
しかし、謎は残ってた、このラボの目的とやらが全くわからない、コールドスリープ状態の言語を話す、ミケオスとまぁ、問題は山積みだがなんとかこれでコロニーに帰れそうだ。
16:00
俺たちはジャングルに戻ることにした・・・
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・123
今日はこの辺で・・・
今週もアップします、宜しくお願い申し上げます(^-^;
今回は前回の続きをアップします、来週は外伝の方をアップしますので宜しくお願いします。
「ハルヒ?どうするんだ、ヤツを起こさない方がいいんじゃないのか?」
「こんな小さな装置に閉じ込めるなんて、自由にしてあげなくちゃ」
ハルヒの言うことも一理あると思った、ハルヒ自信、俺も公爵の家系に生まれたのは確か、閉じ込められる苦痛はわかる気がした。
ハルヒは迷うことなく、コールドスリープ装置の解除ボタンを押す、しばらくすると温度調節を終えた装置が開くと三毛猫は伸びをし、あくびをして眼をあけた。
「お前たちは誰だ」
おれは耳を疑った、今まで丸くなっていた三毛猫が起き上がり、俺たちに話かけてきた。
「私はシャミセンと申す、ご先祖様が頂いた名前、代々この名前を使っている」
俺の家に、代々長子のみに受け継がれていた伝説、それは先祖のじいさんが言語を話す猫を飼っていたと言う伝説、まさか本当に言語を話す猫がいたとは・・・
「本当にいたんだ!」まず声を上げたのはハルヒだった。
「どういうことだ!?」
「母方の先祖に言語を話す猫を飼っていたじいさんがいたって聞いたことがあるの」
「ああ、その話、聞いたことありますよ、ご先祖様に言語を話す猫を飼っていた知人がいたと言う、話を聞いたことあります」と得意げな古泉。
「古泉、何時頃の話だ」
「21世紀初頭だと、聞いていますよ」
「私も知っている・・・・」長門が平坦な口調で言った。
「私も聞いたことありますよ」とニッコリ笑う朝比奈さん。
「俺の先祖のじいさんが言語を話す猫を飼っていたのも21世紀初頭だ、21世紀初頭には言語を話す猫はメジャーだったのか?」
「じゃ、あんた、この猫を飼いなさい」 「なんでそうなる」
「先祖が言語を話す猫を飼っていたんでしょう、当然じゃない」
「お前だって、先祖が言語を話す猫を飼っていただろう」
「私は母方でしょう、あんたは直系だからよ!」
後から聞いた話だが、皇帝一族のご先祖が言語を話す猫を飼っていたことが判明した、よってハルヒの母も公爵であり、俺と同じ言語を話す猫を飼っていた直系である。
結局、俺はハルヒにまるめこめられる様な形で『シャミセン』を飼うことになった。
「やれ、やれ・・・」
シャミセンをひょいと持ち上げたハルヒはそのまま長門の肩に乗せ、踵を返し、意気揚々と先ほど降りてきた階段に向かった、どうやらハルヒにはもうここには用が無い様だ。
俺もそっちの方が良かった、長門の言う『彼女たち』との遭遇と言う、最悪のシナリオは回避できそうだったからである。
しかし、謎は残ってた、このラボの目的とやらが全くわからない、コールドスリープ状態の言語を話す、ミケオスとまぁ、問題は山積みだがなんとかこれでコロニーに帰れそうだ。
16:00
俺たちはジャングルに戻ることにした・・・
「涼宮ハルヒの憂鬱」がもしスペオペだったら・・・123
今日はこの辺で・・・
お久しぶりです^^
ブログの方は恐ろしいほどに更新のペースが落ちましたが
まあ時々、訪問してやってください
継続は力とか言いますがtontaさんはスゴイと思います。
では…
by jun (2010-12-17 13:10)
シャミーw
かわいいですよね。
しかし、初めてアニメで聞いたときに意外とダンディーな声で
吃驚した記憶があります。(-"-;)
by 愛輝 (2010-12-20 21:03)
junさん
nice!&コメントありがとございます!(^-^)
>お久しぶりです^^
えらく、お久しぶりですね!お元気そうで何よりです!
>まあ時々、訪問してやってください
訪問、致しますよ!(^-)b
by tonta (2010-12-24 00:05)
愛輝さん
nice!&コメントありがとうございます!(^-)b
>シャミーw
かわいいですよね。
とても可愛い猫ですね(^-)b
(声はダンディですが・・・)
by tonta (2010-12-24 00:09)