- SOS団株式会社!? 第7話
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- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その1)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その2)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(1か月前 その3)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(プロローグ)
- 涼宮ハルヒのスぺオペ!?(本編)
- 涼宮ハルヒのスペオペ外伝!?(けいおん!編)
もし、涼宮ハルヒ団長がSOS団株式会社を創るとしたら20 [SOS団株式会社!?]
今週もアップします(^-^;
まだ、ハルヒは電源の入っていないマイクの前にいた、辺りを見渡して「本当にいいスタジオねぇ、スタジオを貸してくれた人にお礼の手紙でも書かないといけないわね」 「それなら僕がお礼の手紙を書きましょうか?」 古泉が何時もの笑顔で言った。
古泉が機関か何かの怪しいレターセットにいそいそとペンを走らせている後景など想像したくない、戦隊物のレターセットなら笑えるがな・・・ハルヒは少し考えてから「そうゆうことはこのバンマスたる私が書くのがすじと言うものよ!私が書くわ!」 全銀河系を写しこんだ様な大きな目で言った。
そうだハルヒお前が書け、古泉は少し残念そうに笑った・・・「ところでハルヒ本当に全部の楽器を部室に運ぶのか?」 「そうよ、当然でしょ」 「と言うことは今、下って来た坂を重たい楽器を担いでまた上がるってことか?」 「そうよ!」 ハルヒは当然と言う様な笑顔で言った。
「す、涼宮さんあ、あの~結構な量があるんですが、全部部室に運ぶんですか~ぁ」 朝比奈さんは、困った表情で言った。
「そうよ!みくるちゃん!」と言いつつチーターが小鹿を捕らえるかの様なすばやさでハルヒは朝比奈さんに後ろから抱きつき頭を撫でて耳をあま噛みしていたうえに、スカートをめくり上げそうな勢いなので俺はこの痴漢女を朝比奈さんからひっぺがえした。
やれやれ、古泉はドラムを手早く解体し始めた。「古泉、ドラムの解体の仕方知ってるのか?」 「この間、別の本を読んで覚えました」とニッコリ微笑んだ。
古泉、お前も結構乗る気じゃあないのか?
今日はこの辺で・・・
少し文章を加えました。(^-^;
by tonta (2007-02-21 21:16)