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レンタルマギカ 妖都の魔法使い [本とかマンガとか]

レンタルマギカの新刊「妖都の魔法使い」 2007年10月1日発売だけど、早売りしてたので買ってきた。

ダメだ... レンタルマギカでダブルヒロイン的な穂波とアディリシアの二人が、空港で格闘する凛とルヴィアの図と重なるイメージが頭のなかに浮かび上がってきて笑いが止まらんw

「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」を先に読んでしまったのが失敗だったか。 幼き頃に主人公と関わりがあった孤高な魔法使い(穂波)/魔術師(凛)と海外からやってきた歴史ある家柄の金髪縦ロールな魔法使い(アディリシア)/魔術師(ルヴィア)の二人がライバル同士で、しょっちゅう争っているって...ついでに凛と穂波は、どちらも同じくパソコンや携帯電話など電子機器が苦手。 更には中の人も同じだし。 そりゃ仕方がないよねw

あー... レンタルマギカ。

隔月刊のザ・スニーカー2007年10月号に冒頭部分だけ掲載されていたし新刊紹介記事も見ていたので舞台や導入部は判っていたし、舞台がロンドンに移っていよいよ協会や <螺旋なる蛇> が絡んでくるとなると穂波の祖母であるヘイゼル・アンブラーが絡んできても不思議はない、大きな展開になるだろうなぁ.. とは思っていたけど、まさかあのような形でアンブラーが関わってくるとは思わなんだ。

とりあえず猫屋敷の格好よさと影崎のケタ外れな強さは異常w

さて、<螺旋なる蛇> という謎で強大な敵対存在が徐々に姿を現してきた。 だけど、そもそもの謎、いつきの父親である司はなぜ姿を消したのか、どこに居るのかってのがある訳で。 父親って要素が出てくると、スタンダードにいけば、目指す目標だったり、良い意味でも悪い意味でも超えるべき壁だったりとか、そういう扱いがあるけども。

穂波の祖母であるヘイゼルがダリウスと絶縁したという点が鍵になるのか。 ヘイゼルと協会、司の立ち位置がまだ見えないからなんともいえないか。

ふろしきが大きく広がってきたなー 現時点でもう11巻目だけど、どこまでいくんだろ。

あ、「マリア様がみてる 薔薇の花かんむり」はさすがにまだ発売されていなかった。 どうやら「祐巳+瞳子=妹(スール)」で終わりではなくて、そこからまたひと波乱とか、そんな展開らしい。 時期的に祥子がもう卒業間近なのに、なんとも慌しいw


(2007.9.2) メモリアルな一冊


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