北海道:タウシュベツ川橋梁 [交通機関]
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http://ameblo.jp/takemovies/entry-10053359297.html
2007年9月中旬撮影、タウシュベツ川橋梁とは廃線になった士幌線の糠平湖に架かる橋梁でした。現在線路は撤去されましたが橋の部分が朽ちかけていますがまだ残っていて絶好の映像ポイントになっています。
タウシュベツ川橋梁は1937年建設され橋の大きさは10m×11Rで、ダムの水かさの増える6月頃から湖底に沈み始め、10月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現します。幻の橋といわれる所以です。
尚、士幌線とは根室本線帯広駅を起点に十勝平野を北上し糠平を経て十勝三俣までを結ぶ路線でした。開通は大正14年(1925)で帯広から士幌までが開通、翌年上士幌までが開通し、昭和14年(1939)に上士幌~十勝三股まで開通しました。士幌線は北十勝開発の発展におおいに活躍しました。
士幌線は主に沿線の農産物輸送と十勝三俣からの木材輸送をが主な目的で、士幌線開通後は十勝三股の山奥一帯は全国屈指の木材生産地となりました。昭和31年(1956)に糠平ダムが完成し周辺の路線が大幅に付け換えられ、旧線は湖底に沈むこととなりました。開通当時は平行道路が全くなく鉄道のみが住民の足となっていました。鉄道に平行する国道が完成すると、十勝三股にあった製材工場などが上士幌に移転し、木材輸送もトラックに置き換えられ利用客や貨物も激減しました。十勝三股付近の住民は10数人、1日の利用客が6名まで落ち込んだため、当時の釧路鉄道管理局は、昭和53年(1978)12月25日より列車代行バスに切替て運行していた。この際、列車運転再開の事も考えレールや施設はそのまま残されました。結局は再開する事はありませんでした。その後、士幌線全線が国鉄再建法の下、昭和63年(1988)3月22日に廃止されました。
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アーチ橋群,まだ見たコトがないんですよ・・・
行ってみたいですね~
by たかれろ (2007-11-12 07:01)
おはようございます^^
歴史があるのですね~どんなものにも・・・
by (2007-11-12 08:38)
ここの橋はよくテレビなどで拝見します
一度行ってみたいです
by tokumichi (2007-11-12 09:45)
中国かどこかの異国のようですね。
by (2007-11-12 12:32)
幻の橋、見てみたいです。
by miku (2007-11-12 22:34)
日本は広い。凄い所があるんですね
by カコサリー (2008-11-21 23:43)