その人は泣いた。 [audio]
時々、様子をうかがってみると、結構、涙を流している。うーん。アタリだ。
その様子を見て、私は決心した。
Sennheiser HD650 なるヘッドフォンを購入してしまおうと。
過去の記事に、時間とともに変化あり。 [audio]
SONY NW-A918について、さらにテスト。 [audio]
SONY ウォークマン Aシリーズ ワンセグ内蔵 16GB ブラック NW-A919B
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
SONY ウォークマン Aシリーズ ワンセグ内蔵 8GB ブラック NW-A918B
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
過去に、様々なノイズキャンセリング・ヘッドフォンと比較して、音の劣化が少ないと書かせていただいた。
その印象を確かめるために、この製品に付属するイヤフォンで、ノイズ・キャンセル機能をオンとオフの状態の音を比較してみた。
比較テストの舞台として、キッチンの換気扇のそばを選んだ。換気扇は当然回した状態で、ブーンという音がしている。
音量は、「12」~「14」程度で、どれぐらい音に変化があるのかを聴いてみた。
ノイズ・キャンセル機能をオンにすると、音楽を流していない状態でも、換気扇の音はほとんど消えてしまう。換気扇の音が、裸の耳の状態で、100だとすると、95以上が消えてしまう感じだ。その変化は不思議な感覚で、急に換気扇がなくなってしまったように感じる。聴覚に神経を集中すると、音楽を流していない状態で、ごくごく微かに、ホワイトノイズが聞こえる。
そういう状態を確認して、聴き慣れている音楽を流してみる。
ノイズ・キャンセル機能をオン・オフを切り替えてその違いを感じるべく努力する。
ノイズ・キャンセル機能をオンでは、ごくわずかに、音楽の雰囲気が薄くなるような気も少しだけする。ノイズ・キャンセル機能をオフにすると、音の厚みがほんのわずかに増す感じがするものの、換気扇の「ブーン」という音も混ざってくる。
こういう状況においては、ノイズ・キャンセル機能のせいで、音楽性が損なわれるということはほとんどないのではないかと思えた。上記の変化についても、ごくわずかなもので、よほど耳がいい人でないと、オンの状態と、オフの状態の変化には気付かないのではないかと思えた。
電車の中で、英語教材などを小音量で聴き取りたい人や、交響曲のピアニシモの美しさなどは、これまでは電車の中などでは楽しむことは難しいことだったことを考えると、とても素晴らしいことだと思える。
SONY MDR-CD900STとの組み合わせ。 [audio]
その記事を書いて、早速、その組み合わせを試してみた。
想像していた以上にその組み合わせは素晴らしかった。圧巻であるともいえるほどに、音楽が伝わってきた。
ギター。ヴォーカル。オーケストラ。どれも素晴らしい。
ギターのつまびく様子まで伝わってくる。声のありありとした感覚。まるですぐ目の前で歌ってくれているような感覚。
歌や複数の楽器のまとまりもよい。「音楽」が伝わってくる。その感覚は、魂に響いてきて、感動を呼び起こしてくれる。
SONY NW-A918と、SONY MDR-CD900STの組み合わせ。これは、想像以上に素晴らしかった。
SONY NW-A918については、http://tabibito-j.blog.so-net.ne.jp/2008-04-03 に。
SONY MDR-CD900STについては、http://tabibito-j.blog.so-net.ne.jp/2006-10-21 に書かせていただいている。
静かな空間が欲しいときがありませんか? [audio]
『静寂による癒し。静けさという贅沢』http://tabibito-j.blog.so-net.ne.jp/2006-09-30-2という記事で、その当時に手に入るノイズキャンセリング・ヘッドフォンを試してみたことなどについて書かせていただいた。
その記事で取りあげた、様々な製品。その中には、航空機のファーストクラスで採用されている製品もある。
それらの製品よりも、優れていると思える製品を、わたくしは見つけてしまった。
技術の進歩は素晴らしいと思える。
静かさは、とても必要なことだとわたくしは考える。
騒音は、実際に、体に悪影響があることが医学的にもわかっている。
メルセデス・ベンツ、BMW、ジャガー、レクサスLS。どの高級車も、静かさを大切にし、聞こえる音も心地よいものになるように努力されている。
SONYのNW-A918 という製品を使ってみて、そのノイズキャンセリング効果の素晴らしさに、わたしは感動に近い驚きを感じ、もう手放せないと感じた。
私の知人は、電車の中で、同じ製品を使い、電車の中であるのに、静かな自分だけの世界ができたことがとても嬉しい驚きであったと興奮気味に伝えてくれた。
別のとても親しい人は、賑やかで、様々な音にあふれるスーパー・マーケットの中でも、静かに気持ちよく買い物ができることがありがたく、嬉しいのだといっていた。
SONY NW-A918という製品。そのノイズキャンセルの能力だけで、とても優れた製品だといえる。
SONY ウォークマン Aシリーズ ワンセグ内蔵 8GB ブラック NW-A918B
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
SONY NW-A918には、16GBモデルのNW-A919と、4GBモデルのNW-A916というバリエーションがある。
ノイズキャンセリング・ヘッドフォンの定番的存在である、BOSE QuietComfort 2は、税込みで、42,000円程度。
BOSE QuietComfort 2と比較して、SONY NW-A918は、ノイズキャンセルの機能自体でも負けていないかもしれない。
SONY NW-A918の場合、ノイズ・キャンセリング機能が、付属イヤフォンと本体の電子回路に一体化しているので、リーズナブルな価格で、しかも、高音質なままで、ノイズキャンセル機能が実現できたのだと思える。
これまでの、ノイズ・キャンセリング・ヘッドフォンは、かなり高価な製品であっても、音楽再生において、かなりの音質の劣化が見られた。それは仕方がないことと思えた。音が多少悪くなっても、あるいはかなり音が悪くなっても、静かさが欲しいという製品であった。
PCで、高音質の音楽を楽しむ。第三回目。この記事に補足を。 [audio]
http://tabibito-j.blog.so-net.ne.jp/2007-06-02
この記事に関連する、新しい商品を見つけたので御紹介申し上げる。
MA-500Uの方は、以前から知っていたが、なかなか魅力的に思える。
ONKYO WAVIO USBデジタルオーディオプロセッサー SE-U55SX(W)
- 出版社/メーカー: オンキヨー
- メディア: エレクトロニクス
ONKYO WAVIO USBオーディオアンプ 15W+15W MA-500U(S) /シルバー
- 出版社/メーカー: オンキヨー
- メディア: エレクトロニクス
CPRM対応DVD-Rのおいしい焼き方? [audio]
過去の記事。CPRM対応DVD-Rが、時々生焼けになり、読み取れなくなってしまう問題について、とりあえず、結論に近い推論にたどりつきました。
詳細は、
http://blog.so-net.ne.jp/tabibito_j/2007-09-14-1
こちらに追記いたしました。
私のとりあえずの対処法として、cprm対応DVD-Rを焼くときには、数百MBの無駄を作って焼くことにするというものであります。とりあえず、これで問題が起きないような感じです。確証が持てるほどテストする時間がとれていません。申し訳ありません。m(__)m
追記のお知らせ。 [audio]
ひとつ前の記事、http://blog.so-net.ne.jp/tabibito_j/2007-09-14は、追記をしています。
さらに追記する予定でおります。
ソニー・カスタマー・センターさんが、再現実験をしてくれることになりました。
m(__)m
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再現実験が終わり、ソニー・カスタマー・センターさんから、連絡をいただきました。
そして、私はある方向性ですすむことといたしました。
詳細については、http://blog.so-net.ne.jp/tabibito_j/2007-09-14に追記いたしました。
お亡くなりになられた映像資産に、心からの哀悼の意をささげます。さようならぁぁぁぁぁ。
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ソニー・カスタマー・センターとの協議で、再生不能になるCPRM対応DVD-Rの原因と思われる、ある特定の番組を録画したVHSテープを、ソニー・カスタマー・センターに送ることになりました。
発送、集荷は、ソニー・カスタマー・センターの負担で、その返却も責任を持って行ってくださるという提案です。
もしも、そのVHSテープを使って、ソニー・カスタマー・センターで、同様の状況が起きないとしたら、私の手元にある「スゴ録」に問題があるのか、「スゴ録」とヴィクターのVHSデッキの相性が悪いかということになります。
いずれにしても、問題の切り分けと絞り込みが可能になります。
とはいうものの、もうこれ以上、映像資産を失うのはつらいものがあるので、画像安定装置の導入を検討したいと思っています。
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2007.10.07追記。
問題になるのであろうと思われた番組をcprm対応DVD-Rに焼いても、問題が再現されないことがわかり、謎は深まるばかり。
ひとつの推論として、他のメーカーの一部のDVDレコーダーと同様に、cprm対応DVD-Rの容量ぎりぎりまでコンテンツを詰め込んだ状態で焼き込みを行った場合に、ファイナライズが正常に行われない可能性があるという推論に落ち着きつつあります。この場合、一見、正常に焼き込み画終了した状態になるものの、ファイナライズが正常に終了していないので、二度と読み込めないという症状が起きるという推論です。
確かに、数百MBのゆとりを持って焼き込んでいる場合、正常に再生できるcprm対応DVD-Rができあがっています。
ネットで検索をかけてみると、他のメーカーの一部のDVDレコーダーで上記のことを経験された人の経験談が載っていました。
容量ぎりぎりのテストを行うと、この推論が実証されそうですが、面倒なのと時間がなくてそのテストができていません。実証はできていないものの、どうも、上記に配慮して、ややゆとりを持たせた焼き方をすることによって、読み取り不能のcprm対応DVD-Rを作らなくてすみそうではあります。とりあえず、2枚程度は上記の方法で、読み取り可能なcprm対応DVD-Rが焼き上がりました。ああ面倒だぁぁぁ。cprmなんてやめて欲しいですですです。コピーアットワンスの○鹿野郎。せめて、アット・トワイスとか、アット・フィフスとかにしてくれないと危険なレベルにしか、現状のDVDレコーダーは熟成されていないように思える私であります。
cprm対応DVD-Rを焼くときには、私は、数百MBの無駄を作って焼くことにします。
cprm対応DVD-Rの焼き損ないに悩んでいる人がいらっしゃったら、同様の対策をとってみられることをオススメしたいです。
ゼンハイザー MX400。MX500。 [audio]
後継機種を購入し聴き比べたわけではないが、ゼンハイザー MX400 と MX500 は、「音楽がきこえてくる」という意味において、高価格なヘッドフォンに負けないものがあるように思える。
上質で、品格が高い音をこの価格で聴かせてくれるというのは、ある意味奇跡的であるほどの企業としての良心を感じる。
私達は、それなりにハイレベルなヘッドフォンとして、SENNHEISER HD580 Precision、SONY MDR-CD900STも愛用している。どちらも、多くのHi-Fi リスナーを納得させてきた製品だ。こういうヘッドフォンを使っていても、MX400 と MX500 を使って、がっかりすることがない。悪くないと思えるし、イヤフォンタイプで気軽に使えるので、いつもはMX400 を気に入って使っている。
ゼンハイザー ダイナミック・オープンインナーイヤーホン [MX400]
- 出版社/メーカー: ゼンハイザー
- メディア: エレクトロニクス
MX400 と MX500 は残念なことに、生産が終了しているようだ。
家電量販店で在庫が残っているのも見掛けなくなってきているように思える。アマゾンでも在庫なしとなっている。
幸いなことに、サウンドハウスでは、MX400は、今現在、在庫稀少ながら購入が可能である。
価格は、1,480円(税込)。送料は、315円(税込)。代引きの場合、代引き手数料、315円(税込)である。
私達は、今使っているMX400 の予備として数個のMX400を購入した。1万円前後のイヤフォンをあれこれ試してみて、「ハズレ」を引きたくないという気持ちが強いからだ。
下のバナーからサウンドハウスのネットショップに行ける。
MX500 の方は、サウンドハウスには、まだそれなりの量の在庫があるようである。こちらの今現在の価格は、2,180円(税込)。