若い方、主婦の方にも読んで欲しいドラッカー。 [経営哲学]
P・F. ドラッカーは、日本で、そして、世界の経営者の間で、『経営者のバイブル』と呼ばれている。
単なる、「経営についての本」ではない。『経営哲学』と呼ぶべき本であると感じる。
P・F. ドラッカーを読んでいると、心が、透き徹って行く。魂が美しくなってゆくようにも感じる。すがすがしさに満ちあふれている。
私は、P・F. ドラッカーを、まだ入社して二、三年目の会社員の方や、主婦の方にも読んで欲しいと思っている。
P・F. ドラッカーについて書かれた、解説書みたいなもので、よいものはみたことがない。
多少難解であっても、P・F. ドラッカー御本人が書かれて、翻訳されたものを読まれることをおすすめしたい。
心が、すがすがしくなってゆくのを感じられるはずだ。
人が、人らしくあるために、どのような組織が必要なのかが、徐々に見えてくるはずだ。
主婦の方が読まれれば、御主人様の御苦労が理解できるようになり、御主人様の、よきアドバイザーになれる知識が得られると思う。
読んでいて心がすがすがしくなれるなんて、すばらしいです。
by ram (2006-11-06 23:27)