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感動を。 "O Holy Night" を聴き比べる。 [音楽]

 誰もが、耳にしたことであろう曲。 
 " O Holy Night "。
 今回は、この曲を、約10曲ほど聴き比べてみた。
 聞き比べの作業は、ちょっと、難行・苦行に近いものがあった。汗。
 しかし、得たものは大きい。
 私は、「感動」を手に入れた。

 以下の2アーティストによるものを聴くと、
 私は感動できることがわかったのである。
 逆に表現すると、「感動」が必要なときには、
 その2曲を聴けばよいことが分かったということになる。
 これは、ある意味、とても、「便利」でもある。てへへ。

 Josh Groban = ジョシュ・グローバン の歌っている、" O Holy Night "。
 これには、トリハダが立った。
 極めて、感動的だ。
 私の、とても大切な身近な人も、
 ジョシュ・グローバン の "O Holy Night" は、
 とてもいいわねーといっている。

Josh Groban

Josh Groban

  • アーティスト: Josh Groban, Johann Sebastian Bach, James / Jutras, Benoit Corcoran, Maurizio Fabrizio, David / Afanasieff, Walter Foster, David / Sager, Carole Bayer Foster, Amy / Lubbock, Jeremy Foster-Gillies, Antonio / Dettori, Giuseppe Galbiati, Albert / Sharron, Marti Hammond, Don MacLean, Walter Afanasieff
  • 出版社/メーカー: 143 Records
  • 発売日: 2001/11/20
  • メディア: CD


 --(残念ながら、↑のアルバムで、彼の"O Holy Night"を聴くことはできない。)--

 ジョシュ・グローバンは、歌声がとても美しいだけではなく、
 とても美しい顔をした青年であることが先程わかった。
 しかも、歌だけではないようだ。
 amazonの説明には、「あの『アリー my ラブ』第4シーズン最終話で役者デビューを飾ったティーンのテナー歌手、ジョシュ・グローバン」とある。
 正直、驚きである。


 御紹介したい、もう一方は、
 The Irish Tenors。
 このテノール歌手によるグループによるものも、極めて美しく、感動的だ。

 上記の、どちらが、よりよいか問われれば、Josh Groban と、私は答える。

 まだ、話は続きます。まだ、この先を読まれますか? 

 
 Josh Groban について、少し調べてみた。
 彼は、まだ、とても若いようだ。
 1999年頃に、「セリーヌ・ディオンとデュエットする栄誉を得た」とamazonの説明にある。
 
 私がとても気に入った、
 "O Holy Night" は、『Christmas Magic』 というアルバムに入っている。
 アルバム、『Christmas Magic』は、いま日本では手に入りにくそうである。
 ネット上で見つけることは、私にはできなかった。
 これを読まれていらっしゃるみなさまであれば、可能なのかもしれない。
 とはいうものの、コンサート収録バージョンのものであれば、
 

Josh Groban in Concert (2pc) (W/CD)

Josh Groban in Concert (2pc) (W/CD)

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2002/12/03
  • メディア: DVD


(上記リンクは、DVDがリージョンコードが1であることに気をつけてください。この下の国内版は、リージョンコード2です)

イン・コンサート

イン・コンサート

  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2004/11/03
  • メディア: DVD


 これで聴くことができるようである。
 上記リンクのうち、[Import]版の方は、上記リンクから、amazonに飛んで頂くと、CDに入っている8曲を試聴して頂くことができる。(この記事を書き終えて、10時間ほど経った今現在は、試聴コーナーがなくなっていた! こんなこともあるのですかamazonさんっ)
(老婆心ながらの加筆ですが、DVDの場合、リージョンコードの問題があるので、日本人で、常日頃、リージョン2のソフトを楽しまれる方は、国内版を購入する方がよろしいかと存じます)

 上記リンクの国内版は、かなり高価であるが、
 前者は、これを書いている、今現在、¥ 3,719 (税込) とのこと。
 この商品には、DVDとCDが一枚ずつ入っているようだ。
 HMVの商品案内の方がわかりやすい。→http://info.hmv.co.jp/p/t/1951/350.html
 CDの方に、8曲入っていて、その最後の曲が、"O Holy Night"になっている。
 いま、その、O Holy Night を試聴してみたのだが、アルバム、『Christmas Magic』 に入っているそれと、かなり近いものに思えた。
 6曲目には、『主よ、人の望みの喜びよ』が入っている。この曲はとても好きな曲の一つだ。
 私は、ちょっと、『主よ、人の望みの喜びよ』フリークであったりする。これは、コレクションに加えないといけないかもしれない。
 DVDには、15曲が収録されているようだ。
 美青年、美少年を鑑賞するのが、お好きな方は、すぐに購入されるのかもしれない。
 私も、かなり購入してみたい。彼の歌声に、相当に参ってしまったからだ。
 amazonのレビューでは、「完成度の高い素晴らしい感動出来るコンサート」との意見もある。
 ウチの財務大臣との協議が必要かもしれない。


 ジョシュ・グローバンについて、調べていると、
 もう一つ、とても購入してみたいCDを見つけてしまった。

ジョシュ・グローバン

ジョシュ・グローバン

  • アーティスト: ジョシュ・グローバン
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2002/05/22
  • メディア: CD


Josh Groban

Josh Groban

  • アーティスト: Josh Groban, Johann Sebastian Bach, James / Jutras, Benoit Corcoran, Maurizio Fabrizio, David / Afanasieff, Walter Foster, David / Sager, Carole Bayer Foster, Amy / Lubbock, Jeremy Foster-Gillies, Antonio / Dettori, Giuseppe Galbiati, Albert / Sharron, Marti Hammond, Don MacLean, Walter Afanasieff
  • 出版社/メーカー: 143 Records
  • 発売日: 2001/11/20
  • メディア: CD


 上記リンクの下の方は、[Import] 版であるが、
 そちらの方は、試聴用サンプルが用意されている。
 [Import] 版の方が、お値段が少し安いが、
 私は、日本語の解説を読んでみたいので、国内版を選ぶかな。

 同サイトのレビューには、「アルバムに貼られたステッカーに『一年間で一番売上げのあった男性アーティスト』と書かれてありました」との記述もある。
 HMVでのランキングも高い。
 彼 は、人気TVドラマ、『アリーMyLove』 においても、歌声を披露したようである。
 こちらにも、Jesu, Joy Of Man's Desiring、『主よ、人の望みの喜びよ』が、収録されている。
 いま、試聴用サンプルを聴いてみた。ぅぁ、とてもよさそう。
 試聴用サンプル。とても短い。も、も、もっと聴かせてくれぇぇぇ。

 これは、財務大臣との協議が、さらに必要になってしまった。
 いや・・・・、この価格ならば、私のお小遣いで何とかなるかも知れないっ。
 私のお財布さんと相談だ。
 amazonのレビューに、「このCDアメリカの紀伊国屋書店?バーンズ&ノブルのベストセラーでした。というか今でも売れています」ともある。ぅぅぅ。どうしよう。
 知人は、TSUTAYAさんに相談してみたらと、笑顔でいってくれた。明日、TSUTAYAさんに電話してみるのか、この記事を書いた後に、amazon.co.jp にて注文を入れてしまうのか・・・。私は、この後どうするのだろうか?

 つい数日前に、私は、SENNHEISER HD580 Precision を、購入してしまっている。
 ↑http://blog.so-net.ne.jp/tabibito_j/2006-10-28-2
 HD580 Precision で、ジョシュ・グローバンを聴くと、トリハダが立つのを知ってしまっている。
 私はどうしたらいいのでしょうか?
 財務大臣殿。お財布さん。どうしませう。。。

 ぁぁ。こほん。。取り乱してしまいました。
 m(__)m


 
 The Irish Tenors。
 こちらは、もっと伝統的な歌い方で、classic らしさがある。
 Irish の名前からわかるとおり、イギリスらしさを感じる。

The Irish Tenors: Home For Christmas

The Irish Tenors: Home For Christmas

  • アーティスト: The Irish Tenors
  • 出版社/メーカー: Point Entertainment
  • 発売日: 1999/10/05
  • メディア: CD


 ほんの、短い記事になるはずが、
 記事を書きはじめ、ジョシュ・グローバンを調べはじめて、
 とても長い記事になってしまいました。
 ジョシュ・グローバンのファンになってしまいそうな私です。


 
 ところで、カントリー調で美しい、"O Holy Night" も、紹介しておきます。
 1990年に発売されたCDであるようで、
 シンプルなギターに、カントリー調のオジサマの歌声が美しいです。
 1本だけのギターも、やけに美しいです。 

 伴奏は、ギター1本だけというシンプルさが、

 まるで、周囲は、ただ草原が広がるだけの、
 星が満天に輝いている、星空のもと、

 ログハウスの中で、

 まるで、ログハウスに、ろうそくの明かりだけの中で、

 暖炉に、暖かい薪の炎を感じられるような雰囲気の中で、

 優しく、切々と、清らかに、歌いかけられているようで、

 とても、素朴な心になれる、静かな心になれるような、

 "O Holy Night" です。

 まるで、牧場で、キャンプをしているときに、

 とても、心美しいオジサマが、

 歌いかけてくれるような気持ちにさせてくれる、

 "O Holy Night" です。

 盛り上がり部分では、清らかな歌声の男性バックコーラスが、ほんの少しだけ入ります。

Every Christmas

Every Christmas

  • アーティスト: Gary Morris
  • 出版社/メーカー: Liberty
  • 発売日: 1990/08/16
  • メディア: CD


 たぶん、このアルバムの曲だと思います。
 ちょっと自信がないです。
 8曲目に、「8. Holy Night」と、ありまして、「O」が入ってません。
 しかし、クリスマスソングで、Holy Night というと、
 "O Holy Night"のことだとは思います。
 ジャケット写真もないので、本当に、このアルバムなのかどうなのか、自信を持てないです。
 ネットを使いこなす方なら、別の方法で確かめられた方がいいかもしれません。
 上記リンクでは、今現在、「新品/ユーズド価格: ¥ 3,784より」となっている。
 とても、お高い。プレミアム価格なのだろうか?
 米国ロスアンゼルスより直送だからなのだろうか。
 ちょっと理解不能であります。


 長文をお読み下さったかたに、心からの感謝を申し上げます。

 

 --------2006.10.30.pm10:00 後日談。-------
 今、とても大切で身近な人が、HD580 Precision で、
 ジョシュ・グローバン の歌っている、" O Holy Night " を聴いている。
 二度目だ。もう一度、それを、しっかりと味わおうとしている。
 彼女も、鳥肌が立ったといっている。
 あらためて、よく聴いてみると、まだ、とても若い人の声であることがわかる。
 みなさまにも、是非とも、この美しさをお聞かせしたい。
 心底、本当に、感動できる。

 


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コメント 9

Baldhead1010

Holy Night ・・・もうそんな季節が近づいているんですね。

でも、まだまだ暖かいから、ピンと来ませんが、きっと、寒波が押し寄せるでしょう^^
by Baldhead1010 (2006-10-30 08:13) 

旅人さんは音楽のプロ?・・・スゴイですね。びっくりしました。音楽はいいですね。
by (2006-10-30 11:40) 

ハイマン

すごい知識豊富!
私はそれ系はうといので勉強になりますよ
歌は、曲は人を感動させる事が出来ますからね!
by ハイマン (2006-10-30 13:16) 

noric

凄い知識ですね。
by noric (2006-10-30 18:17) 

nico☆

アリー my Love のドラマのなかで、ジョシュ・グローバン の歌声を
はじめて耳にした時の感動は今でも忘れません☆
CDも持ってます~♪↑ではなく別のものですが。
by nico☆ (2006-11-01 13:46) 

nonkumi

いい曲ですよね~。だ~い好き♪
うちには、ジョーン・バエズとマライヤ・キャリーとホセ・カレーラスとキャスリーン・バトルのCDアルバムにこの曲が入っています。
みんな違ってみんないい・・・ですよ。^^
by nonkumi (2006-11-26 09:57) 

旅人J

nomusan さん。こんばんは。
 さすがに、沢山のCDをお持ちなんですね。すごいです。
 ほんとにいい曲ですね。
 キャスリーン・バトルが歌っているのは、是非聴いてみたいです。
 カレーラスもよさそうですねー。
 マライヤ・キャリーは、歌のテクニックみたいなものは、とても優れていると思うのですが、何というのか、気持ちの持ち方みたいなものに、違和感を感じます。とはいうものの、彼女の歌唱力は極めて高いレベルにあると思います。
 ジョーン・バエズに関しては、私は、ほとんど存じ上げていませんでした。映画、『フォレスト・ガンプ』などでも取り上げられているアーティストなのですね。
 ありがとうございます。
by 旅人J (2006-11-26 21:08) 

Yuko

こんにちは!
「O Holy Night」で検索してこちらにたどりつきました~。
Youtubeでこんな映像を見つけましたよ。
Josh Groban - O Holy Night
http://www.youtube.com/watch?v=zQWXfHzOKUU

あと、マライア・キャリー↓
http://www.youtube.com/watch?v=MLSvZDaasbM
セリーヌ・ディオン↓
http://www.youtube.com/watch?v=7Jr-2eyRtV4&mode=related&search=

みんな、それぞれ個性が出ていますね。
個人的にはセリーヌの「O Holy Night」がいいなと思いました。
by Yuko (2006-12-10 04:20) 

旅人J

Yuko さん。こんばんは。
 セリーヌ・ディオンも、いいですねー。
 ほんとにいい曲は、色々な人が、個性的に、自分らしく歌っているので、聴き比べるのが楽しいですね。
 Youtubeの画像付きは、嬉しいですね。urlをありがとうございました。
by 旅人J (2006-12-13 03:35) 

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