SSブログ

気になった記事[080113〜0119/My nifty clipより] [ウォッチング]

ソニー BRAVIA B4000「ポータブル」ブラビア - Engadget Japanese

『欧ソニーから「ポータブル」BRAVIA B4000シリーズが発表されています。…(略)…取っ手が付いていて家の中で移動しやすいほうのポータブル。サイズは20, 23, 26型、フィニッシュは「自然の素材にヒントを得た」ホワイトとモカの2種類。…(略)…』という記事。
デザインとサイズは好みだけれど、現時点では『欧州以外の地域での展開などは不明』とのこと。プロダクトも気になるけれど、それ以上に気になるのは、周辺の環境。
ワイルドカード、19V型地デジチューナー付き液晶テレビ、3万円台後半で | BCNランキング』という記事や、『asahi.com:薄型テレビのビジオ社、日本進出も 低価格で米市場席巻』というニュースもあり、東芝、シャープ、松下等の大手電機メーカーのそれぞれのブランドに加え、「ユニデン」「FUNAI」なども加えて、各社が虎視眈々の様相を呈している。おまけにPCも地デジ対応だ。異なる製品カテゴリーでもベネフィットが提供されている。さてさて一体何を選ぼうか…という、選ぶ方も戦国時代。デザインとマーケティングの方向性が、どんなターゲットユーザーの、どんなライフスタイルに…というイメージ戦略がキーになるのだろうか…。要チェックな対象。
タタ、世界最安車を初公開 (BusinessWeek):NBonline

『2500ドルの超低価格車「ナノ」がベールを脱いだ』…というニュース。超低価格の実現のために、材料や部品をキットで販売し、請け負い業者が組み立てる…というような販売方式への試みは面白い。インド国内状況には明るくないが、全てのモノ作りにおいて、日本式がベスト…という解答では無いのかもしれない。
ある程度完成してしまっているモノ作りにおいての「当たり前」なフローに、ちょっとまてよ…と疑問を呈して、イノベーションについてゼロから検討し実行していくことは、ある時期とても重要だと思っている。
デトロイトのモーターショーでは、「HUMMER HX」のコンセプトモデルを3人の若手デザイナーが担当したそうだ(関連リンク:デトロイトでオープン型HUMMERを発表 - carview )。広報的な意味合いも大きいのかもしれないが、試みは納得できる。
産業、教育、福祉、医療、エネルギー、国防…等々、全てのカテゴリーのそれぞれの現場で改善は日々進行中だ。にもかかわらず、チャレンジングなイノベーションの成果として聞こえてこないのは何故だろう。こういう部分に今の日本の問題点がある気がする。
妻に小言を言われた息子のリアクション「めんどくせぇ」…という台詞が頭をよぎる。日本のあちこちで「めんどくせぇ」…になってないといいけれど…。

▼「My nifty clip」に今週[1月13日〜1月19日]追加したクリップ数=36個(1月19日時点の総クリップ数=2050個、非公開19個含む)。その中から、特に気になった記事に「markup」タグを追加し、コメント記入したものを掲載しています。
▼markup記事の一覧はこちら「My nifty clipのmarkup記事」を。


nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(2) 
共通テーマ:仕事

nice! 1

コメント 1

tetsutaro

「金持ち母さん」さん、nice!をありがとうございます。
by tetsutaro (2008-01-20 22:22) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 2

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。