世界初だけど、微量なレトロフレーバーでシンプルな「XEL-1」

薄い（パネル部＝3mm）、片持ち式（アーム部）、精緻なデザイン…が第一印象の世界初有機ELテレビ。とにかく、壁化していく大型液晶＆プラズマテレビばかりの中、SONYの面目躍如と言った感の小さめ（11V型）ボディ＆パネルを浮かしたデザイン。もちろん、11V型だから採用されたデザインではあるのだろうが…。高画質と高めのプライス、ベネフィットとウォンツ…そのあたりが気になるけれど、スタイリングは好み。
仕事場や書斎など、パーソナルな空間デスクトップが似合いそうだし、海外家具（オフィス家具）メーカー、あるいは、LEXUS、BMW、AUDIなどのショールーム内で、プロモーションムービーを流しておくのもフィットするだろう。大型電気店の店先よりは、断然その方が向いている。そういうカタチに見える。直線で構成されたデザインの中に、往年のSONYっぽい、今の時代からすると微量なレトロ感がある感じがするからだろうか…。
今日（10/2）からは、銀座ソニーショールーム、大阪ソニースタイルストアにて先行展示あり…とのこと。有機ELならではの高コントラストは、直接体験して判断…ですね。

Engadget Japanese XEL-1 記事へのリンク：
ソニーの有機ELテレビ発表、11V型・3mm厚・20万円

発表会の内容はこちらのサイトに：
ソニー、世界初の有機ELテレビ発売、技術のソニー復権をアピール（by BCNランキング）

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